2016年12月28日更新

猫が親しみを込める鳴き方、サイレントニャー。声を出さない鳴き方の秘密。

ペット生活

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編集部

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猫の鳴き方、いろいろありますよね。か細い「ニャー」から恨めしい感じの「うゎ~お」という鳴き方まで、猫は鳴き声にその時の感情や要望を込めて訴えかけてきます。

飼い主さんにとって猫の鳴き方の意味を理解することは猫との関係を親密にする近道でもあります。そんな中で猫好きの間で話題になっているのが「サイレントニャー」です。今回は「サイレントニャー」についてご紹介しましょう。

 

「サイレントニャー」って何?

「サイレントニャー」とは明らかに「ニャー」と言っている様子なのに声が出ていない猫の鳴き方のこと。飼い主さんなら誰もが見たことがあるのではないでしょうか。

  • 「いつも大きな声で鳴くのにどうして?」
  • 「声、出なくなっちゃったのかしら?風邪?」

などど思っている飼い主さんもいるかもしれませんが病気ではありません。これが「サイレントニャー」なのです。

「サイレントニャー」にはどんな意味があるの?

鳴き方にはそれぞれ意味があると言われていますが、一体「サイレントニャー」にはどんな意味があるのでしょうか?実は「サイレントニャー」はもともと、子猫が母猫に甘える時に使う鳴き声だと言われています。近くにいる母猫に甘えたり、ミルクをねだったりする時のコミュニケーション言語なのです。

この鳴き方は大人になっても残り、飼い主さんを信頼し安心していて甘えたい時に「サイレントニャー」でその気持ちを伝えると言われています。思い出してみると「サイレントニャー」は飼い主さん、猫ともにゆったり寛いでいる時や飼い主さんが優しく呼びかけた時によく見かける気がします。

「サイレントニャー」の意味をよく知る飼い主さんは、愛猫に「サイレントニャー」で呼びかけられたら猫の愛情を感じて幸せになるそうですが、その気持ちは分かりますね。

 

ただの鳴き声ではない「サイレントニャー」の秘密

実は「サイレントニャー」には秘密があります。人間には声の出ていない口パクに見えますが、猫は「サイレントニャー」で鳴いている時、高周波の声を出していると言われているのです。

一般的に人間が耳で捕らえることができる音域は約20キロヘルツ位までですが、猫の場合は約60~65キロヘルツまでの音域を聞き分けることができます。猫が「サイレントニャー」で鳴いている時、人間には声は聞こえていませんが鳴いている猫自身や他の猫にはちゃんと音が伝わっているのです。

「サイレントニャー」の意味を知ると猫との関係がもっと深まる?

今まで「サイレントニャー」の意味を知らず不思議に思っていた飼い主さん。これからは「サイレントニャー」を特別な気持ちで聞くことができるのではないでしょうか。猫に声なき鳴き声で話しかけられたら飼い主さんの方からも愛情を持って応えてあげてください。

 
 

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