2015年8月18日更新

ミニ豚と夏をすごすために。ミニ豚の暑さ対策について

ペット生活

ペット生活

編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

ミニ豚は体が大きいので気温の変化にも強いイメージがあるかもしれませんが、意外にデリケートな一面もあります。日本は南北に長くて気温の地域差が大きく、また室内飼育・室外飼育など飼育環境によっても、注意すべき点が異なってきます。

今回は夏にミニ豚飼育で気をつけるべきことについてまとめたので、ぜひご参考にして下さい。

 

ミニ豚と夏

日本で流通しているほとんどのミニ豚の原産国はベトナムです。「ベトナム生まれなら暑さにも強いんじゃないの?」と思われるかもしれません。しかし、一般的にミニ豚は「寒さに強く、暑さに弱い」と言われるほど暑いのは苦手なのです。

ブタは人のように汗を掻いて体温調節することがほぼ不可能(汗を出す部分が鼻の頭に少しあるだけ)なのです。犬もブタと同じように発汗による体温低下はできませんが、「ハァハァ」と舌を出してある程度調節することはできます。ブタはそれすらできないのです。

巨体に蓄積される熱を放出するのが得意ではないので、猛暑の夏場では熱中症に陥ってしまう危険性はかなり高いのです。

ミニ豚の暑さ対策

屋外飼育

屋外飼育の場合は直射日光の当たらない、風通りの良い影がある場所に飼育スペースを設けましょう。午前8時~日の入りまでの間、常に影がある場所がベストです。

水についても注意しておかなければいけません。水皿は常に水がたっぷり入った状態にしておき、可能であれば夏場はプール(ビニールプールでも可)を作ってあげて、いつでも水浴びできる状態にしておきましょう。

屋内飼育

屋内飼育の場合はエアコンで室内の温度を調節しましょう。エアコンの冷気が直接ミニ豚に当たると、体調が崩れてしまうので、吹き出し口からはある程度離れたところにミニ豚を配置しましょう。

その他で気をつけること

またブタはとても「日焼け」しやすい性質なので、放置しておくと日焼けをしすぎて皮膚に炎症を起こしてしまうこともあります。人用の日焼け止めも効果があるので、日差しの強い日には必ず塗ってあげましょう。

 

夏場のドライブは特に注意が必要です!

夏休みのお出かけの際に、ミニ豚と一緒にドライブするときは特に注意が必要です。

基本的にミニ豚を車内に放置することは厳禁です。クーラーをかけていても、なにかの拍子に切れてしまうと、車内はあっという間にとんでもない暑さまで温度が上昇してしまいます。

熱中症は人にとっても、ブタにとっても脳や体に深刻なダメージを与えてしまいます。一命を取り留めたとしても、障害を負ってしまうこともあるので、絶対に防がないといけません。

熱中症には気を付けて、楽しい旅行にミニ豚を連れていってあげましょう。

 
 

関連カテゴリ