2015年8月20日更新

ペット信託でペットの未来を守ろう!今話題のペット信託情報まとめ

ペット生活

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編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

家族の一員である大切なペット、いつまでも一緒にいたい気持ちは誰しも同じだと思いますが、「自分がいなくなってしまったらペットはどうなるだろう…」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか?

飼い主さんに万が一のことがあった時、残されたペットを守る仕組みとして誕生したのが「ペット信託」です。この記事では「ペット信託」に関する詳しい情報をまとめました。

 

ペット信託ってどんな仕組みなの?

ペット信託は2013年に登録商標されたばかりのまだ新しい仕組みです。

ペット信託とは、信頼できる人にペットと財産を託し、飼い主さんに万が一のことがあった時、その後の適切な飼育をしてもらう制度で、投資信託などとは違い資産の運用などは行わず預けた資産はすべてペットのために使われます。

ペット信託、メリットは?遺言とどう違う?

飼い主さんに代わってペットを飼育してもらう仕組みには、遺言書でペットのお世話をしてくれる人に財産を残す、という方法もありますよね。

ペット信託と遺言はどう違うのでしょうか?ペット信託のメリットを遺言と比べながら説明したいと思います。

飼い主さんが生きているうちから活用できる!

遺言書は書いた人が亡くなって初めて効力を発揮するものですよね。

しかしペット信託なら死亡以外にも、認知症になった、老人ホームに入居する、重大な病気や障害など飼い主さんが適切な飼育を行うのが難しくなった時にも信託を開始することができますよ。

ペットが適切な飼育をされているか見守ることができる!

遺言ではペットの未来はペットを託した人の善意にゆだねるしかありません。残念なことに、財産を受け取ったあとペットを処分してしまうなどの事例も報告されているようです。

ペット信託は信託監督人を定めることで、託されたペットが契約通り適切に飼育されているかを管理監督することができるのです。

ペットの飼育に条件をつけることができる!

ペット信託では、契約内容に与える食事の種類、散歩の頻度、動物病院の指定など飼育に関する条件を付けることができます。

お世話する人が変わっても以前と同じような飼い方ができるのはとても安心できるのではないでしょうか?

 

ペット信託、デメリットもある?

ペット信託も遺言同様、誰にペットを託すのかという問題は残ります。

また、遺言と違い、信託契約を結ぶ時にお金がかかるというデメリットもあるでしょう。契約時の諸費用+ペットの終生飼育費用が必要になります。特に飼育費用は食費だけではなく、病気やケガの時の治療費なども含め慎重に見積もる必要があるでしょう。

最後に

ペット信託はまだ始まったばかりの制度ですが、高齢化社会を迎えこれから多くの需要が見込まれます。気になる方は専門の司法書士などに相談してみてはいかがでしょうか?

 
 

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