2015年8月29日更新

ペルシャ猫とシャム猫の良いところ取り?贅沢な猫ヒマラヤンのルーツ、特徴、飼い方

ペット生活

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編集部

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ゴージャスな長毛のペルシャ猫とポイントが個性的なシャム猫、この2種の特徴を掛け合わせた贅沢な猫がヒマラヤンです。ヒマラヤンをペルシャ猫の一種として登録している団体もあり品種としての扱いはまちまちですが、猫愛好家からは個性ある猫として愛されています。今回はヒマラヤンのルーツや特徴についてご紹介しましょう。

 

ヒマラヤンのルーツ

シャム猫のようなポイントをもったペルシャ猫を作り出すアイディアは、長い間ブリーダーたちの夢でした。プロジェクトは1930年代にヴァージニアのマルガリータ・ゴーフォースとクライド・キーラ―博士により始められました。1935年にイギリスのブリーダーがアメリカを訪れてヒマラヤンを見てから、イギリスでもヒマラヤンを交配するプロジェクトがスタートしました。

ヒマラヤンを作り出すプロジェクトは第二次世界大戦で一旦中断されましたが、戦後再開されました。アメリカではゴーフォースの猫が最初にCFAのチャンピオンシップに選ばれました。1960年代にはアメリカの多くの団体により品種として認められています。

最近ではいくつかの公認団体がヒマラヤンをペルシャ猫のカテゴリーに統合し、ポイントのあるペルシャ猫として分類しています。

ヒマラヤンの特徴

ペルシャ猫譲りの豊かな被毛、シャム猫の特徴である色の濃いポイント、ブルーの目を持ちます。顔の違う2タイプがあり、普通の猫のように鼻筋の通った「ドールタイプ」と鼻がペチャっと潰れた「エクストリームタイプ」がいます。

日本では「ドールタイプ」が人気ですが、より個性的な表情が好まれるアメリカでは「エクストリームタイプ」の方が人気だと言われています。

 

ヒマラヤンの性格

性格はペルシャ猫譲りで大人しくおっとりした性格ですが、シャム猫の陽気な側面ものぞかせます。丸い身体と短い脚のためか、あまり活発に動き回る猫ではありません。鳴き声もあまり出さず、日長ゴロゴロしている傾向がありますので、日本の住環境には向いているかもしれません。

ヒマラヤンを飼う時のコツ

ヒマラヤンは長毛ですので、こまめなブラッシング、コーミングが大切です。1日2回は被毛のお手入れをしてあげましょう。

ペルシャ猫の遺伝により多発性のう胞腎に罹りやすいとも言われています。多発性のう胞腎に掛かると腎不全になる確率が高くなりますので、超音波検査などで定期的にチェックしておくことが大切です。

ぬいぐるみのような猫、ヒマラヤン。お手入れはこまめに

長い被毛と独特のポイントでぬいぐるみのように可愛いヒマラヤン。大人しいのでマンションなどでも飼うことはできますが、お手入れはまめにすることが大切です。大事な猫が毛玉だらけにならないよう毎日丁寧にケアしてあげられる余裕のある飼い主さんにオススメの猫でしょう。

 
 

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