2015年9月12日更新

セキセイインコの特徴や種類、飼うために必要なものまとめ

ペット生活

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編集部

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昔から家で飼う鳥の代表として文鳥と人気を二分していたセキセイインコ。色が綺麗なうえ、きちんと育てれば飼い主さんにちゃんと懐いて、言葉も覚えてくれるためか、一度飼うと次のペットに再びセキセイインコを選ぶ人が多いようです。今回はセキセイインコのルーツや飼い方についてご紹介し、その魅力に迫ります。

 

セキセイインコはもともとは野鳥

セキセイインコはもともとオーストラリアの草原に住んでいた野生の鳥です。群れで暮らし草原の草や種子を食べながら卵を産んで水が少なくなる季節になると北の方に渡って生活します。色が美しいため大群で飛ぶ姿は非常に綺麗だと言われていますが、最近ではセキセイインコの生息域である草原の環境変化が影響したためか野生種の数が減っているようです。

日本には明治37年ごろに輸入され大正時代から観賞用のペットとして飼われていたようです。昭和40年代以降、セキセイインコはブームとなり飼う人が増えましたが、反面かご抜けと呼ばれる脱走したセキセイインコが野生化して日本でも野鳥とともに観察されるようになってきています。

セキセイインコの種類

セキセイインコは羽根の模様や色によってノーマルタイプと高級セキセイタイプに分けられています。最も原種に近くポピュラーなのは緑や青い羽が頭からお腹に掛けて広がり、頭頂部から背中に掛けては黒と白の縞模様がある並セキセイで、セキセイインコのシンボルとして知られています。

これに対して色が淡色化したセキセイインコは高級セキセイと呼ばれ、2色のコントラストが美しいハルクインや、全身がイエローやクリームの単色のルチノーなどさまざまな種類があります。

この他にもセキセイインコを大型に改良した大型セキセイ、羽毛の一部がくるっとカールした羽衣セキセイなどがペットとして人気です。

 

セキセイインコ 体の特徴

セキセイインコの通常サイズは約20センチ前後で体重は約30g~35g。平均寿命は約7年だと言われています。

雄と雌では体の大きさも模様もほとんど違いがありませんが、成鳥になると鼻の周りの蝋膜という皮膚に色が付き、雄は青に雌は褐色になるため区別が可能になります。

セキセイインコを飼うために必要なもの

セキセイインコを飼うために必要なものはそんなに多くはありません。セキセイインコが家に来る前に用意しておきましょう。

ケージ

ケージにはいろいろな形のものがありますが大切なのは広さです。セキセイインコが尾羽を痛めることがないよう、最低でも50センチ四方のケージを用意するようにしましょう。インコはケージを齧ることがありますのでなるべく檻が塗装されていないタイプを選びましょう。

カギ

セキセイインコはくちばしで器用にケージのドアを開けることができます。かご抜けを防ぐためにもドアなどの開閉部にはカギを掛けておきましょう。ナスカンなどを利用すれば充分です。

エサ入れ、水入れ

ケージを購入すれば大抵エサ入れと水入れは付属してきますので、それで充分ですが可能であれば予備を買っておき、時々交換して消毒してあげると良いでしょう。

止まり木

これもケージに付属していることが多いのですが、太さがセキセイインコの足に合っているかどうか確認しておきましょう。止まった時に前のツメと後のツメの間が少し空くくらいがちょうど良い太さです。

水浴び容器

水浴びの器は常に鳥かごに入れておくとフンが入るなどして汚れる可能性があります。できれば水浴びが終わったらケージから出しておきましょう。

菜差し

セキセイインコの食用青菜を差しておく容器です。青菜はしおれたらすぐに交換するようにしましょう。

玩具

セキセイインコは知能の高い鳥ですので遊びが大好きです。また色を認識することができますのでカラフルな玩具を用意してあげると良いでしょう。貝殻や木の枝などを使って自作してあげる飼い主さんも多いようです。

セキセイインコを長生きさせてあなたのコンパニオンバードに

セキセイインコは飼いやすい鳥ですが、元気に長生きさせるためにはセキセイインコが暮らしやすいように環境を整える必要があります。あなたが心を込めてセキセイインコを迎えればきっとセキセイインコもその気持ちに応えてくれ、かけがえのないパートナーになってくれるはずです。

 
 

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