2015年9月13日更新

春夏秋冬、季節ごとに対応したいセキセイインコのお世話

ペット生活

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編集部

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セキセイインコは飼いやすい鳥ですが、長生きしてもらうためにはセキセイインコのことを考えてこまめにお世話してあげる必要があります。エサや水を交換するなど日常のお世話はもちろんのこと、季節の変化に合ったケアをしてあげることが大切なのです。今回は季節に合わせたセキセイインコのケアについてご紹介しましょう。

 

暖かい春のケア

春は気温が暖かくなりセキセイインコにとっても過ごしやすい季節です。自然に触れさせてあげるためにも青菜の代わりに野草などを摘んでセキセイインコにあげましょう。また、初春はまだ寒い日もあります。セキセイインコが生活する上での適温は26℃~28℃と言われていますので寒い日には保温してあげることが大切です。

湿気の多い梅雨の時期のケア

梅雨の時期は湿気が苦手なセキセイインコにとっては不快な時期です。セキセイインコは体にこもった熱を逃がすためにくちばしを半開きにし、翼を体から少し浮かすことがあります。そんな場合はできるだけ風通しの良い場所にケージを移動させましょう。また室内のエアコンを除湿モードにして除湿してあげても良いでしょう。

エサ、水、青菜は腐りやすくなりますので小まめな交換が必要でしょう。ケージの中も1日1度は掃除してあげます。ケージの下にペットシートや新聞紙を敷いておけば掃除も楽になるでしょう。

 

夏の暑い時期のケア

セキセイインコがもともと生息していたオーストラリアの内陸部では夏の平均気温が30℃を越えます。セキセイインコは比較的暑い気候には慣れていると言えるでしょう。しかしながら日本の夏は湿気が多いためセキセイインコにとってあまり過ごしやすい環境とは言えません。湿度と温度の管理は夏のケアの大切なポイントでしょう。

また、セキセイインコは寒さが苦手です。エアコンをつけた室内で飼育する場合は、エアコンの風が直接セキセイインコに当たらないように気をつけましょう。セキセイインコは温度の変化に敏感ですので、ケージの外側に温度計を括り付けて室温を25℃~30℃の範囲になるよう管理しましょう。

ケージは窓際に置かないことも大切です。直射日光に長時間当たると熱中症になる場合があります。狭いケージの中では逃げ場がありませんので飼い主さんが注意してあげる必要がありです。

秋、涼しくなってからのケア

秋はセキセイインコにとって非常に過ごしやすい季節と言えるでしょう。ただし晩秋になると気温の低い日も増えてきますので、気温の低い日にはビニールシートを掛けたり巣箱を用意したりして体温調整をサポートしましょう。

秋は実り豊かな季節です。少量であれば木の実や果物などをあげても良いでしょう。寒い冬に向けて充分に栄養を摂らせることも大切です。

苦手な寒い冬のケア

セキセイインコは寒い冬が苦手です。特に幼い鳥や高齢の鳥にとって冬の寒さは命に関わります。セキセイインコが羽を膨らませて丸くなっていたり、羽毛で足を覆っていたら寒がっている証拠です。ケージを暖かい場所に移動させましょう。

できればエアコンの付いた部屋にケージを置くようにし、ケージの中にもペット用の保温器具を取り付けて寒さからセキセイインコを守ってあげましょう。夜は特に気温が下がりますので注意が必要です。

セキセイインコの飼育で大切なのは温度管理

セキセイインコを飼育する上で年間を通じて注意しなければならないのは温度管理でしょう。野生のセキセイインコは居場所を変えることで気温の変化に対応することができますがケージの中のセキセイインコはそうはいきません。やはり飼い主さんがセキセイインコのケージ内を頻繁に観察して、ケージの中が適温になっているかどうか見極めることが大切です。

 
 

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