2015年8月31日更新

初めてカメレオンを飼いたい方ならこの品種!エボシカメレオンの生態や飼育上の注意点について

ペット生活

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編集部

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カメレオンは一般的に爬虫類のなかでも特に飼育が難しい種類だとされています。扱いにくさ、情報の少なさ、環境の整備・維持の難しさ等、飼育の難易度は、確かにトップクラスといえるかもしれません。

しかし今回ご紹介する「エボシカメレオン」は他のカメレオンと比べると非常に扱いやすく、初めて飼う方にもおすすめできる品種なのです。

 

エボシカメレオンの生態

エボシカメレオンはイエメン共和国やサウジアラビアの森林地帯に生息しているカメレオンです。大きさはオスで最大65cm、メスは最大45cmほどです。エボシ(烏帽子)という名前のとおり、帽子を被ったかのような頭が特徴です。

体色はカメレオンらしく環境、体調、気分等の刺激で変化します。基本的には緑の地色に、白や褐色の帯が縦方向に入っていることが多いようです。外見は文句なしに「カメレオン」といえるでしょう。

寿命はおよそ5年程度です。

エボシカメレオンの食性

一般的なカメレオンは昆虫などの動物性のエサしか食べません。飼育下ではこのエサやりが難しく、難易度を高めている一つの大きな要因といえるでしょう。

しかしエボシカメレオンは、カメレオンの中でも珍しく「果物」や「葉」を食べることができるのです。

もちろん本来は動物性のエサが好ましいので植物性のエサばかり与えるわけにもいきませんが、エサの選択肢が広がるという点において、エボシカメレオンの食性は飼育向きといえるでしょう。

 

エボシカメレオンの繁殖

エボシカメレオンの繁殖は比較的容易なので、オスメスをペアで飼育されている飼い主さんも多いようです。産卵は生後1年から経つとできるようになり、メスは妊娠すると体色が黒く変化します。

1回の産卵で20~72個の卵を地中に産みます。卵は150~200日ほどで孵化し、1年経つと成熟した大人になります。一度に産む卵が大量で、そのうえ幼体もたった1年で繁殖可能な大人になってしまうので、無計画に増やしてしまうと大変なことになってしまいます。

繁殖は計画的に行いましょう。

まずは爬虫類専門店に見学に行ってみましょう

エボシカメレオンはカメレオンのなかでは流通量が多く、価格も比較的安価(1万~3万円)で手に入れることができます。

量販店のペットショップでは取り扱っていないこともありますが、爬虫類専門店なら必ずといっていいほど展示してあるので、気になる方は見学してみてはいかがでしょうか。

 
 

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