2015年9月3日更新

大切なペットと『ちがう時間の流れ』で生きていることを感じられる定規。

ペット生活

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編集部

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大人になって様々なことが理解できるようになると、一緒に生活しているペットたちが自分と『ちがう時間の流れ』で生きていることが分かります。犬はだいたい15歳、猫はだいたい20歳が寿命だと言われています。人間の感覚だと、まだまだ『若い』と思ってしまいますが、15歳の犬は人間の年齢で考えると89歳から115歳、20歳のネコは96歳くらいです。

「そのことを日常的に使うもので、子どもたちに理解してもらうには…?」というきっかけで作られたのが、【イヌメモリ】【ネコメモリ】【ウサギメモリ】という定規です。

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■ペットとの『時間』を大切にするために…

2012年に開催されたコドモとペットのいる暮らしの道具というテーマの「こといぬ コトネコ」展というデザインイベントで、「デザインの力で何ができるか?」を考え、プロダクトデザイナーの山口英文さん(Caro inc.)が発案したのがイヌメモリでした。
「幼少時に飼っていた犬の思い出で、一番重い出来事は犬が亡くなった時のことでした。自分たちとは時間の流れが違う。そういった命の長さをデザインに盛り込むという試みは初めてのことで、賛否両論あるのではと躊躇もありましたが、日常的に使うものにさりげなくペットの知識を入れることで、命というシビアな題材を、自然に意識するきっかけを作れるのでは…」と考えたそうです。

ペットを飼うきっかけの多くは『癒やしを求めて』ですが、『子どもにせがまれて』という理由も多いそうです。
生き物を飼う責任やいつかやってくるお別れ…過ごせる時間が限られているからこそ、共に暮らす時間が大切に思えるということを伝えたい、そういう意図を込めて作られたのが第1弾の【イヌメモリ】でした。
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子どもたちのためだけではなく、大人のためにもなるこの定規。例えば、3歳の愛犬がいるとして、『まだまだ3歳で子ども』と思うのと、『3歳ということは人間でいうと30歳前後』と思うのではケアの仕方が少し変わってくると思いませんか?そのことを日常的に感じられるのがこの定規なのです。

■第2弾【ネコメモリ】

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【イヌメモリ】が話題になると、「ネコバージョンもあったらなぁ」という声が…。イヌメモリ開発時の経験から「いろいろな人を巻き込み、開発の過程もオープンにしながらつくるというのがこの商品には合っているのでは?」と思い、折山優子さん(Caro inc.)が中心となりクラウドファウンディングを活用してネコバージョンを作ることになりました。賛同して頂いた数多くの支援者の方々の資金と、協力のもとつくりあげたのが第2弾の【ネコメモリ】です。

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【イヌメモリ】【ネコメモリ】ともに、目盛りが年齢とリンクしています。犬の場合は、大型犬・中型犬・小型犬で平均寿命が異なるのでS/M/Lで表示されています。同じように0歳でスタートし、1年間一緒に過ごしたら、人間は1歳・犬ネコは16歳から18歳になります。同じ『1年間』でも人間の時間の流れと犬ネコの時間の流れは全く違います。

 

■細部へのこだわり

ペットを飼い始めたコドモ達に日常的に使って欲しいという想いからスタートしたこの定規は、子どもたちのために細かいところまでこだわっています。

「教科書やノートに線を引くとき、下が透けて見えないのは使いにくい」という子どもたちの声を反映させて、透明なアクリル製。また、厚みも3ミリと定規が自立できるほど。愛犬・愛猫と共に15年、20年を超えて長く長く使って欲しいという想いから耐久性にもこだわり、厚みをもたせているそうです。

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カラーバリエーションも4色あり、定規を大切に守るソフトケースもついています。パッケージも4色あり、お誕生日のプレゼントとしても使えるギフト向きの仕上がりになっています(*´ェ`*)!!

子どもだけではなく、大人も大切なペットと過ごす時間をより大切にするためのきっかけになるこの定規。さり気なくペットに対する知識が深まり、思いやる心が生まれてくるのではないでしょうか?

クラウドファウンディングのプロジェクトは終了していますが、【CAMPFIRE】で折山さんの想いを見ることができます。ぜひ1度ご覧になってみてください。

最近ペットとして人気のウサギ。【ウサギメモリ】もあります。
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★イヌメモリ・ネコメモリ・ウサギメモリについての詳しい情報【Caro inc.
★イヌメモリ・ネコメモリ・ウサギメモリのオンラインショップ【Caroretail

 
 

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