2016年12月22日更新

猫も夢を見るの?寝言を言うの?いびきをかくの?猫の眠りの秘密に迫る

ペット生活

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編集部

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いつみても可愛い猫の寝顔。飼い主さんにとってはいびきをかいていても寝相が悪くても寝顔を見ているだけで癒しになりますよね。睡眠時間の長い猫、睡眠の質はどのようになっているのでしょうか?ずっと熟睡しているのでしょうか。それとも眠りは浅いのでしょうか?今回は猫の眠りについてご紹介しましょう。

 

猫の睡眠時間は1日の2/3

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猫は1日14時間~16時間眠っていると言われています

食べていると思ったらいつのまにか寝ている、ケンカしていたと思ったら2匹で丸くなって寝ている…人間の睡眠時間は1日平均6~7時間ですから猫は人間の倍以上寝ていることになるわけですが、子猫や高齢の猫になると睡眠時間はもっと長くなります。

もともと哺乳類の中で草食動物の睡眠時間は短く、肉食動物の睡眠時間は短いと言われています。草食動物は草で栄養を摂るため多くの食料を必要としますので1日の時間のほとんどを食事に当てています。寝てばかりいたら肉食動物に狙われる危険も増しますので、のんびり寝てばかりはいられません。

その反面、肉食動物は肉で効率よく栄養が摂れるため、その分ゆっくり寝て休んでいられます。寝ることで体力を温存し次の狩りに備えておいた方が良いというわけです。しかしながら猫も敵がいないわけではありません。そのため睡眠時間が長いようでも比較的眠りが浅い時間帯の方が長いのです。

猫の睡眠パターンとは?


猫の眠りのパターンは人間と同じようにレム睡眠とノンレム睡眠に分かれ、2つの睡眠パターンが交互に繰り返しています。

レム睡眠とは、体は休んでいても脳が活動している状態で、閉じているまぶたの下で眼球が急速に動いているのが特徴です。猫も夢を見ると言われていますが夢を見ているのは大抵このレム睡眠の時間帯です。

これに対してノンレム睡眠では体も脳も休んでいて深い眠りにおちいっている状態で、夢を見ることはほとんどないと言われています。

人間の場合、レム睡眠とノンレム睡眠の周期は90分毎だと言われていますが、猫の場合は周期はもっと短く、比較的浅い眠りのノンレム睡眠(30分~90分程度)と深い眠りであるレム睡眠(6分~7分)が繰り返されています。一度の睡眠時間も1時間半程度だと言われていますので、まとめ寝というよりちょい寝の繰り返しに近いと言って良いでしょう。

 

猫もいびきをかき、寝言も言う

個体差がありますので、すべての猫がいびきをかき、寝言を言うわけではありませんが実際にいびきをかいたり寝言を言ったりする猫はいるようです。特にいびきは鼻が詰まった猫や鼻が潰れている品種に多いとも言われています。

長い時間寝ている猫だけれど睡眠中はなるべく起こさないで


人間に比べて長い時間寝ているので途中で起こしたくなってしまう飼い主さんもいるかもしれませんが、猫の長時間睡眠には狩猟動物としての本能が絡んでいます。寝ている猫を起こしてばかりいると猫が体調を崩してしまうこともあります。猫が寝ている時には例え構いたいと思っても静かに寝かせてあげましょう。それが猫の健康にも繋がるのです。