2015年9月8日更新

チンチラ特有の行動「被毛かじり」について。その原因と治療方法について

ペット生活

ペット生活

編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

チンチラはとても活発な性格で、見ていて飽きない行動をする動物です(1m以上の大ジャンプは必見)。そんなチンチラの行動の一つに「被毛かじり」というものがあります。

「被毛かじり」は個体差があり、頻繁にするものから、ほとんどやらないものまで様々でまだ謎が多い行動なのです。

今回はそんなチンチラの謎行動「被毛かじり」についてご紹介します。

 

被毛かじりとは

被毛かじりとは、名前のとおりチンチラが自分の毛を自分でかじってしまう(噛み切ってしまう)ことです。かじってしまう部位は首、胴、手足といった、口が届く範囲すべてです。

程度やかじる部位はチンチラの個体によって異なりますが、ひどいときは頭や顔以外の毛全部をかじって丸坊主になってしまうこともあるようです。

あくまで噛み切るだけなので、放っておけば当然毛はまた伸びてきます。しかし一度被毛かじりを始めてしまったチンチラは頻繁に繰り返すので、結局かじった部位は坊主のまま、といったことも少なくありません。

被毛かじりの原因

なぜチンチラは自分の毛をかじってしまうのでしょうか? 食生活の乱れや、ストレス、遺伝的要素など色々な説が唱えられていますが、どの説もまだ確証は得られていません。

今現在、被毛かじりは突然始まってしまう「謎行動」なのです。

 

被毛かじりの治療・予防

原因が不明なので治療も予防も非常に難しいです。ストレスとなり得る同居しているチンチラを外してみたり、エサを変えてみたり、ケージの内装を変えるなどを試みた方もいるようですが、効果はほとんどなかったようです。

あまりにも頻繁に対策を講じすぎると、かえってチンチラが調子を崩す原因となり得るので「気にしすぎない」というのが一番の対応かもしれません。

被毛かじりの弊害

予防も治療も困難な被毛かじりですが、幸いなことに外見が少し悪くなってしまう程度でチンチラの体調を直接崩す要因になることは少ないようです。

稀に食べた毛が毛玉になって腸に詰まってしまうことがあります。もし便秘が治らない場合は動物病院で診察を受けましょう。注射等で治療することができます。

外見が変わっても愛し続けてあげましょう

もし飼っているチンチラの容姿が被毛かじりによって乱れてしまっても、チンチラの体調に変化がない限り特に気にする必要はありません。

今までと変わらず愛情を持って接してあげてください。