2017年1月6日更新

猫の健康チェック!自宅で毎日バイタルチェックを行おう!

ペット生活

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編集部

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愛猫と長く生活をしていると、人間とは違う愛猫の習慣や異変に気づくこともありますが、猫を飼いたての人はまだそのようなちょっとした変化に気付きにくいですよね。

そもそも何が正常なのかも分からないという人もいるかもしれませんが、今回はそんな人のために猫の体調不良や病気のサインに気付きやすくなるように、猫のバイタルチェックの方法をご紹介したいと思います。

 

バイタルチェックを行う前に覚えておくこと

そもそもバイタルチェックとは医療用語で、体内の数値を客観的に示したものです。バイタルチェックの主な項目は、血圧、心拍数、呼吸速度、体温で、これらの数値を記録することでその個体の正常値が分かるようになります。

猫にバイタルチェックを行うときは、猫がリラックスしている時に行うことが大切です。人間でもそうですが、心拍数や血圧などは環境の影響を受けやすく、すぐに変化してしまうからです。

またバイタルの変化で分かるのはあくまで病気の兆候なので、異常が見つかったときは獣医師に見せることが大切です。

愛猫の体温をチェック

愛猫の体温をチェックするのには体温計を使用しますが、毎日抱き比べることでもある程度の変化は分かるようになります。慣れるまでは愛猫の平均体温を飼い主が覚えるよう、毎日抱っこし愛猫の体温の変化を体で感じ取っていくことが大事です。

成猫の平熱は37〜39度、子猫は体温が少し低く35〜38度程度です。体温計を使って普通は肛門で体温を測りますが、猫が嫌がることもあるので、その場合は耳用の体温計を使って耳で測りましょう。

 

愛猫の呼吸数のチェック

猫の正常な呼吸数は1分間に20〜30回前後です。猫の呼吸数チェックは、猫がリラックスしている状態でお腹の上下運動を見てカウントするようにしましょう。

1分間きちんとカウントする方が正確ですが、30秒カウントして数値を2倍することでおおよその数字が計算できます。

愛猫の心拍数チェック

猫の心拍数は1分間に120〜220と差が大きいのが特徴です。

心臓の位置に直接指の腹を当ててカウントする方法のほかに、後ろ足の付け根あたりに流れている大動脈で計ることもできますが、大動脈での測定は慣れていないと難しく感じるかもしれません。

愛猫の血圧チェック方法

猫の正常な血圧は最高血圧が180mmHg未満、最低血圧が150mmHg未満といわれています。

正確には人間同様、血圧計を用いて測定を行いますが、血圧計はなかなか手に入るものでもなく、電子血圧計でも猫の場合測りにくいようです。

そのため、簡易的ではありますが、以下の方法でも血圧を測ることができます。

まず歯茎を指で押し、白くなったら指を離します。歯茎が赤く戻るまでにどれくらいかかるかで測定します。正常であれば2秒未満で赤く戻りますが、2秒以上かかる場合には血圧の低下や脱水症状、低体温などの可能性があるので獣医師に相談しましょう。

バイタルチェックを行うことで愛猫とのコミュニケーションもとれるようになり、愛猫の正常な状態が分かるようになります。

 
 

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