2015年9月11日更新

鼻を見て分かる!猫の健康チェックについて

ペット生活

ペット生活

編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

多くの動物には鼻があり、ニオイを嗅ぎ分ける嗅覚があります。もちろん猫にも鼻はあり、犬ほどではないですが人間以上にさまざまなニオイを嗅ぎ分けることが可能です。

そんなニオイを嗅ぎ分けることに普段使われる鼻ですが、実は猫の健康チェックを鼻の変化でできるということをご存知でしょうか。

今回は猫の健康チェックを鼻で行う方法をご紹介しましょう。

 

健康な猫の鼻はどんな鼻?

動物の鼻は濡れていないといけないという話を聞いたことはないでしょうか。動物にとって嗅覚は非常に重要な役割を持つもので、鼻が濡れていることでニオイを嗅ぎ分けたり、どこからニオイがしているのかを区別できたりします。

猫の健康な鼻は眠っているときには乾燥していて、活動している時には濡れているのが普通です。濡れているといっても水を常にたらしているような状態ではなく、触ると湿っているなというのが分かる程度のものです。

猫の鼻が濡れている理由

猫の鼻をよく観察していると、猫の種類によって鼻の形や柄なども違うことが分かります。特にペルシャ猫のような短頭種の猫の鼻は少し上を向いていて、鼻が開きやすい構造になっています。

猫の鼻がいつも濡れているのは鼻の内側にある細胞から分泌される液体が鼻の表面に染み出ているからです。これによって猫は食べられるものを判断したり、飼い主を判断したり、敵か味方か、オスかメスかなども判断しています。

 

猫の鼻の変化で分かる病気のサイン

ニオイを嗅ぐことがメインだと思われがちな鼻ですが、猫の鼻の変化で猫の健康状態を知ることもできます。起きているにもかかわらず、猫の鼻が乾燥している場合も病気を発症しているということが分かります。

他にも鼻水がよく出る場合には感染症や鼻気管炎、鼻炎などが考えられたり、鼻筋が膨らんでいることで副鼻腔炎を疑ったりする必要があります。また鼻血が出た場合には血小板減少症、上皮ガン、白血病などの可能性もあります。

日頃からしっかり猫の鼻を観察して健康状態をチェックする

猫の鼻を見ただけで全てが分かるわけではありませんが、一番簡単に健康チェックが行えるのが猫の鼻です。特にあまり懐いていないような猫や、人に触られるのを嫌う猫であれば外見で健康チェックを行うしかありません。

そんな時に役に立つのが鼻で行う健康チェックです。

猫の鼻の様子がいつもと違うと思うようなときは早い段階で獣医師を診療するようにし、病気が悪化する前にしっかり予防していくことが重要になります。今回ご紹介したようなことを参考に是非愛猫の健康チェックを行ってみてください。