2015年9月15日更新

猫の歯槽膿漏にも朗報!歯磨きが嫌いな猫のために『歯磨きガム』『歯磨きジェル』!

ペット生活

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編集部

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人間の場合は60歳になった時点でどのくらい自分の歯が残っているかが寿命を決める…などと言いますが、猫の場合も同じです。猫は虫歯になることはほとんどないと言われていますが歯周病になることが多く、歯が抜けてしまったり、内臓疾患を引き起こしたりする場合もあるのです。

しかしながら大抵の猫は歯磨きが大嫌いです。歯磨きどころか口の中に指を入れることすら拒否する猫も少なくありません。そんな猫のために便利なのが『歯磨きガム』や『歯磨きジェル』。今回は猫の歯磨きを楽にする『歯磨きグッズ』についてご紹介しましょう。

 

そもそも猫の歯槽膿漏とは?

若い時の猫の歯は尖っていて白くキレイですが、年を取るに従って、先が削れ歯垢がついて色が黄色くなってきます。歯垢は2日~3日経つと歯石に変化し歯の根元の部分に固く沈着しますが、その上にさらに歯垢が溜まって歯石はますます厚くなってしまいます。

歯石が溜まると歯肉部分に菌が入り歯肉炎に、さらに悪化すると歯槽膿漏になります。歯槽膿漏の症状が進むと歯が抜けたり、炎症によって骨が溶けて皮膚に穴が開いてしまったりしますので放置するのは危険です。

一番良いのは子猫の頃からの歯磨きの習慣

歯槽膿漏を防ぐために一番良いのは子猫の頃から歯磨きに馴れさせることでしょう。猫用の歯ブラシに猫の好きなニオイやフードを付けて自ら口に入れるように仕向け、歯ブラシにネガティブなイメージを持たないように誘導します。歯ブラシに馴れたら顔を押さえて少しずつ歯を磨いてあげると良いでしょう。

歯ブラシの代わりにガーゼと飼い主さんの指を使って歯を磨く方法もあります。いずれも子猫の頃から慣れさせる必要があり、大人になってから歯磨きしようとするとバトルになること間違いなし。「ウチの子は絶対に歯磨きさせてくれない」と嘆く飼い主さんも少なくありません。

 

磨くのが難しい飼い主さんにオススメ!『歯磨きガム』と『歯磨きジェル』

歯磨きさせてくれない猫に一度試してほしいのがおやつとして与えることができるアースバイオケミカルの『歯磨きロープ』です。

犬用の歯磨きガムは昔から種類も豊富でしたが猫用のガムはあまり知られていませんでした。おやつとして食べている間にロープが歯の隙間に入り込み、歯を掃除してくれます。ちょっと固いので猫が舐めて柔らかくなるまで手で持っているとより効果的なのだそう。

高齢になってしまってガムを噛むのが難しい場合には『歯磨きジェル』がオススメです。もともとは歯磨き用のジェルですが、歯ブラシがダメ、歯磨きガムもダメという猫には最後の砦かもしれません。

猫の歯を守るために便利なグッズをうまく利用しよう

猫のケアの中でも歯磨きは難易度が高いもののひとつでしょう。毎日の歯磨きが理想だと言われますが、そんなことができる飼い主さんはわずかなのではないでしょうか。歯磨きは難しくてもガムやジェルなら比較的簡単です。効果は歯磨きほどではないでしょうが、何もしないよりはずっと良いはず。歯磨き嫌いな猫に、ぜひお試しください。

 
 

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