2015年9月25日更新

『保護犬専用ブース』を設け里親探しも行う新しい形のペットショップ。

ペット生活

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編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

P’s-first』というペットショップをご存知でしょうか?
ペッツファースト株式会社が運営しているペットショップで、従来のペットショップとは少し違った取り組みをしています。

『ペットを最優先に考える』

広々とした管理センターで子犬・子ネコの健康管理を行っており、専属の管理獣医師も。全国のブリーダーさんたちと親犬・親猫が大切に育てた『命』を引き受け、新しい家族に迎え入れられるまでの健康管理を徹底しています。

また、改正された『動物愛護法』に基づき、展示時間を短縮したり、休憩時間には子犬・子ネコにストレスを軽減するためロールカーテンを使用し落ち着けるようにしているそうです。午後8時には閉店し、店内のすべての動物を休ませるようにしています。

また、広さと開放感のある『パピールーム』『キティルーム』があり、犬同士・ネコ同士の遊び方やコミュニケーションがとれるような工夫もしてあります。

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『捨て犬・捨て猫をゼロに』

すべての犬ネコたちが生涯を全うできる社会をつくるという考えのもと、さまざまな活動を行っていることも他のペットショップとは大きく違う点かもしれません。

例えば、『マイクロチップ普及活動』は2011年から始まった活動で、現在までに2万頭を超える犬ネコたちにマイクロチップを無償で提供しているそうです。なぜマイクロチップが必要なの?という方もいらっしゃると思います。少し古いデータではありますが、2008年度の調査では全国で約8.2万頭の迷子・放浪犬(負傷犬を含む)が行政に捕獲・収容され、この中から飼い主に返還された犬は約1.8万頭で、返還されなかった6.4万頭のほとんどが殺処分されてしまいました。

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迷子になってしまった犬猫たちが無事に飼い主さんのもとに帰れるように、悲しい最期を迎えないでいいようにとマイクロチップの普及活動を行っているそうです。
災害などで離ればなれになってしまった犬猫たちを飼い主さんのもとに帰すのにも役立つと言われています。

『保護犬の里親探し』

P’s-firstの一番の特徴が、店内に『保護犬専用スペース』を設けて里親探しの活動を行っているところです。

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成犬でも窮屈にならないように配慮。また、飛び出し事故なども起こらないように扉の高さも十分に設けています。保護犬たちの性格や、病気などの症状は診断書と紹介カードを展示しているので安心です。

一度悲しい思いをしているワンコたちが家族の一員として幸せな生活ができるように、里親になる方に『譲渡条件』を確認してもらい、P’s-firstの審査を通過した方だけが家族になることができます。譲渡後も里親さんには定期的に現状報告をお願いしているそうで、もしものことがあってもすぐに対応できるようになっています。

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また、ペッツファーストのグループ会社では有料老犬ホームの運営も行っています。利用者さんの多くは60歳以上の高齢の方で、ご自身が病気になってしまったり、老人ホームに入居することになった方だそうです。

入居している犬の年齢や体調に合わせて食事や散歩の回数などを管理していて、獣医師による健康診断も定期的に行っています。毎月愛犬の様子がレポートで届けられ、近況を把握することもできます。そして、いつでも面会が可能なので安心です。

下北沢店3

犬や猫たちを『モノ』のように扱い、適切な飼育方法をとっていない悪質なペットショップやパピーミルがある一方で、1匹でも多くの犬猫たちが家族の一員になって幸せな暮らしができるようにと努力しているペットショップもあります。保護犬や保護猫たちとの出会いの場を設けた新しいペットショップがさらに増え、1匹でも多くの犬猫たちが幸せになれるよう願っています!!

 
 

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