2015年5月9日更新

江戸時代からの人気者!金魚のらんちゅうの特徴や飼い方をご紹介します

ペット生活

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編集部

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みなさんはらんちゅうという金魚を知っていますか? 金魚や熱帯魚に興味のない方には馴染みはありませんが、鑑賞価値が高く、金魚の中でもかなり人気のある品種なのです。
今回はらんちゅうの生体や、飼い方などを紹介します。

 

らんちゅうってどんな金魚?

ずんぐりとした体。色鮮やかな模様。ひらひらとなびく尾びれ。成長すると頭に現われるコブ。他の金魚にはない特徴的な体つきをしている金魚です。

江戸時代には既に卵虫(らんちゅう)という名前で親しまれていて、明治時代に品種改良され、今の姿になったとされています。

らんちゅうの系統

らんちゅうは飼育方法や、品評会の審査基準が異なるいくつかの系統に別れています。

・協会系らんちゅう
・宇野系らんちゅう

この二つが日本を代表するらんちゅう系統です。

それぞれ品評会も別に行い、実施する団体も別です。もし本格的に品評会にも出品したいと考えているのなら、購入するらんちゅうのブリーダーがどちらの系統に属しているのか知っておくことも必要でしょう。

主要二系統以外では浜松らんちゅう、大阪らんちゅうといった系列があります。この二系統はこちらから意識しなければ、中々出会うことは少ないでしょう。

またペットショップなどで売っているらんちゅうはほぼ外国産です。血統的に品評会に出せるような美しい模様にはならないので注意が必要です。

 

らんちゅうのお値段

らんちゅうの価格は、他の品種と比べるとかなり高価な傾向があります。

和金や出目金などは数十円から数百円で買えますが、国産のらんちゅうをブリーダーから購入するとなると一匹千円以上。中には三千円から五千円するものまであります。

外国産で系統から外れているものであれば、比較的安価で手に入れることも可能です。

らんちゅうの飼育難易度

飼育難易度は難です。初めて金魚を育てる方には、基本的におすすめできない品種なようですね。

基本的にらんちゅうは病気に弱く、松かさ病白点病転覆病えら病になりやすいようです。
和金種で慣れてから、らんちゅうの飼育に挑戦する方法がおすすめです。

どうしてもらんちゅうが飼いたい方は、外国産のらんちゅうを選んで飼ってみましょう。

価格が比較的安価なだけでなく、国内産のらんちゅうのように近親交配の回数も少ないので、体が丈夫な傾向があります。

らんちゅうの飼育にぜひ挑戦してみてください!

らんちゅうは入手難度も飼育難度も、他の品種よりかは高いですが、それに見合うだけの価値を持っている金魚です。
今、金魚を飼っている方も、そうでない方も、いずれはらんちゅうの飼育に挑戦してみて下さい。

 
 

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