2015年5月11日更新

見た目がオシャレなだけではない?犬の洋服のメリットとは

ペット生活

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編集部

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最近では犬の商品も種類が豊富になり、犬の洋服を取り扱うお店も多くあります。デザインも様々で、愛犬とのおしゃれを楽しむ方も多いのではないでしょうか。

実はそんな「犬の洋服」には、見た目だけではない多くのメリットがあるのです。

 

メリット1.寒さから守る

寒さには強いとされる犬ですが、実は犬種によっては寒さが苦手なものもいるのです。

原産国がアジアなどの暑い地域の犬や、ヘアレスドッグがそれにあたります。具体的に犬種を挙げると、チワワやイタリアン・グレーハウンドがあります。

これらの犬種にとって、冬の外出時に洋服を着せてあげることは、愛犬の体温を守る意味でとても重要です。

メリット2.暑さから守る

反対に、暑さから愛犬を守るためにも犬の洋服は効果的です。

一番効果があるのが「黒い毛を持つ犬」です。

黒い色は太陽の熱を吸収しやすいため、少しでも愛犬の体温上昇を防ぐために、白い洋服を着せることがあります。

また、夜間の散歩の際、毛が黒い犬は闇に紛れやすく、前から来る歩行者や自転車、自動車などに気づかれにくくなってしまいます。そのため、反射材の入った洋服を着せることで、愛犬を事故から守ることができるのです。

 

メリット3.皮膚疾患のある犬の皮膚を守る

何かの事情で皮膚に疾患のある犬は、洋服を着ることで自分の肌を守ることができます。
肌に直接触れるため、洋服の素材に注意が必要ですが、これも犬の洋服のメリットの一つです

メリット4.老犬の体温調節

10年近く生きる老犬になると、足腰が弱くなってくる犬が多くいます。足腰と同じように、実は体温調節も難しくなっているのです。

若い頃は元気にしていた冬でも、老犬であれば注意が必要です。ただし、老犬になってから初めて洋服を着せるのはかえってストレスになってしまうので、若い頃から洋服を着る習慣のあった犬に限って効果があります。

メリット5.どこを触られても嫌がらないようになる

洋服を着せるとなると、もちろん犬の全身を触ることになります。
犬によっては「通りすがりの人に触られるのも嫌!」「獣医師の先生に触られるのも嫌!」「飼い主さんでも足は触られたくない!」など、人に触られることをストレスに感じる犬がいます。

しかしこれでは、いつ他の人に噛みつくかもわからないばかりか、獣医の先生にもじっくり見てもらうことができず、犬自身にとってもいいことがありません。

その意味で、小さい頃から服を着る習慣があると、自然とどこを触っても嫌がらないトレーニングをしていることになるのです。

洋服を通して愛犬とのスキンシップを図る

「犬に洋服を着せる」という行動を通して、飼い主と愛犬がコミュニケーションをとることができるという点でも、犬の洋服はとてもいいツールだと思います。

ただし、あくまでも「犬が洋服を着ることを楽しむ」ということが重要です。嫌がるのに無理やり着せていては、虐待と言われても仕方がありません。

そのためにも、グルーミングの時と同じように、洋服を着せる前には必ず洋服に慣れさせる練習をするようにしましょう。

大切なことは飼い主と愛犬が一緒に楽しむことです。