2016年6月21日更新

猫の毛づくろい、どんな時にするの?しすぎてハゲてしまうことも?

ペット生活

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編集部

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猫を飼っている方なら、愛猫が毛づくろいをするのを日常的に目にしているでしょう。

飼っていない人でも、外にいる猫が毛づくろいする姿を見たことがありませんか?
猫は熱心に毛づくろいをする生き物ですが、この毛づくろい、いったいどのような意味があるのでしょうか?

 

体を清潔に保つために毛づくろい

猫は自分の体をなめることで、体についた汚れを落とし清潔を保っています。

健康な猫なら毛づくろいだけで毛並みはいつもピカピカ、猫はとてもきれい好きなのです。

自分の匂いをつけるために毛づくろい

猫は自分の匂いがあることで安心感を覚え、リラックスすることができます。

そのため、体に別の匂いがついているとそれを自分の匂いに置き換えるために毛づくろいをするのです。

猫を飼っている人の多くが経験していると思いますが、飼い主さんが猫をなでた後、なでた部位を毛づくろいすることがあります。

これもついてしまった人の匂いを自分の匂いに置き換えるための行動、飼い主さんとしてはちょっと悲しい気もしますが、猫の本能なので許してあげてくださいね。

 

気分転換のために毛づくろい

飼い主さんに叱られた、大きな音がして驚いた、こんなことがあった直後に猫はよく毛づくろいをします。

これは、不安や緊張をやわらげる、いわば精神安定のための毛づくろいです。
高いところに飛び乗ろうとして失敗した時などもよく毛づくろいをしますが、これも理由は同じ。

人間目線だと「失敗しちゃった、テヘヘ」などととりつくろっているように見えてユーモラスな感じですよね。

愛情表現や交流のための毛づくろい

仲の良い猫同士でお互いの体をなめ合うことがあります。

これも毛づくろいの一種で、自分以外のものに毛づくろいをすることは猫にとって大切なコミュニケーションのひとつ。

もし愛猫が飼い主さんの体をペロペロとなめたら、それは愛情の表れであり飼い主さんとの間に信頼関係ができている証でもあります。

デリケートな猫は注意が必要?

繊細で警戒心の強い猫の場合、不安や緊張を覚えることが多いため毛づくろいのし過ぎで体毛が抜けてしまうこともあります。

体の一部がハゲてきたりしたら要注意。ストレスの原因を取り除いて過剰な毛づくろいをしないよう配慮してあげてくださいね。

体調悪化や老化のサイン?猫が毛づくろいをしなくなる時

猫は老化が進むと毛づくろいの頻度が徐々に減ってきます。

また、体調が悪い時も毛づくろいをあまりしなくなるでしょう。
「最近あまり毛づくろいをしていないような気がする…?」

そう思ったら猫の様子をよく観察してあげてくださいね。気になる時はすぐに病院で診察を受けましょう。

まとめ

猫の毛づくろいにはこのようにさまざまな意味があり、猫の心理や体の状態を知る目安にもなります。猫にとって大切な行為である毛づくろい、その意味を理解することで猫に対する理解も進み、飼い主さんとの絆がより一層深まりそうですね。