2016年6月21日更新

三毛猫ってどんな猫?三毛猫の飼い方や性格について

三毛猫ってどんな猫?

白・茶・黒の三色の毛色を持つ猫のことを「三毛猫」といいます。

毛色の模様によって「三毛」「トビ三毛」「シマ三毛」など名称が異なります。また色も茶色ではなく赤色やオレンジ色といったバリエーションも様々あるようです。

日本では幸福を招く招き猫のモデルでもあり、かなり慣れ親しんだ猫ですよね。しかし意外にも三毛猫は外国ではあまり見かけることはないようです。

外国では一般的に「キャリコ」「トーティ・アンド・ホワイト」などと呼ばれています。特に北欧では日本原産の猫である「ジャパニーズボブテイル」を「ミケ」と呼び、高価で取引されているようです。

三毛猫のオスは少ないって本当?

かなり有名な話ですが、三毛猫のオスは少ないというのは本当なのでしょうか。
答えは「本当」です。三毛猫のオスが生まれる確率は三万匹に一匹。とんでもなく低い数字ですね。

三毛猫の毛色は遺伝子(染色体)に起因しています。その関係上、オスの場合は通常だと多くても二色が限界なのです。

例え三毛猫のオスが生まれたとしても、通常の染色体ではなく染色体異常を持っている可能性が大きく、ほとんどのケースで生殖機能がないことが多いようです。

三毛猫のオスのお値段

貴重な三毛猫のオスは一体どのくらいの価格で取引されているのでしょうか。
アメリカのオークションでは、純血種の三毛猫がなんと「二千万円」で落札されたという記録が残っています。雑種だと桁が一つ下がるようですが、それでもかなりの高額ですよね。

出生率の低さから、定期的に市場に上がることがないので、付加価値がさらに付いているようです。

三毛猫の性格

三毛猫は日本にかなり適応した猫で、体も丈夫。平均寿命も他の猫よりも高めです。自立心も高いので、初めて猫を飼う方にもおすすめな品種です。

性格はまさに「猫のなかの猫」。気分屋さんで、好き嫌いが激しい一面もあり、気に入らなければ全力で抗議してくることもあるそうです。

運動能力はかなり高く、散歩に出たがる傾向があります。またかなり賢く、人を恐れないので一度心を許すと、人や犬など他の動物であっても愛情を注いでくれるでしょう。

しつけなどをするときは、三毛猫はプライドが高いということをお忘れなく。当たり前ですがほとんどメスなので、避妊手術なども飼う前には検討しましょう。

三毛猫は日本猫の代表格

馴染み深く日本の環境に適応しているので、ぜひこれから猫を飼う予定がある方は、三毛猫も検討してみたらいかがでしょうか。

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