2016年6月17日更新

これってストレスサイン!?愛犬のストレスと癖を見分けるポイントは?

犬のストレスサインは、日常の何気ない仕草の中に現れています。

飼い主さんはかわいい癖だと思っている愛犬の仕草が、実はストレスサインの可能性があります。気が付かずに放っておくと困った行動や病気の原因となる場合もあります。いち早くサインに気づき、解消してあげましょう。

ストレスと癖を見分けるポイント

あくびをする


犬が緊張してストレスを感じる時、自分で和らげようとするサインです。単なるあくびとの違いは、口を大きく開けてから無理矢理あくびをしようとする点です。この仕草は、ストレスサインです。何度もするようなら要注意です。

床の匂いを嗅ぐ


単に床の匂いが気になっているのかも知れませんが、匂いを嗅ぐことで自分を落ち着かせ、不安等のストレスを自分で解消している事があります。しつこいくらいに、床の匂いを嗅ぎ続けるようなら、何か不安に感じているのかも知れません。

体をかく・咬む・舐める


不安や軽い緊張で感じたストレスを自分で取り払いたい時のサインです。名前を呼んでもやめない時は癖や習性ではなく、軽いストレスを感じていると判断して良いかもしれません

また、更に強いストレスを感じていると体毛が脱毛するほどに、しつこく搔いたり、舐め壊して血が出たり、出血するまで足先を咬み続けたりと重症なほど、サインも飼い主さんの気が付いた時には心身共にボロボロになっている事もあります。

そうなる前に、愛犬からのSOSに気が付いてあげられるようにしたいですね。

体をブルブル振る


主に、「嫌だ」と言う気持ちの表れです。雨に濡れた時、シャンプー後など体が濡れた時に不快を感じて行う日常みられる行為ですが、爪切りや他の犬と触れ合った後にも多くみられます。皮膚病など病的要素がない場合に、何度も繰り返すようなら強いストレスを感じている証です。

爪切りが苦手な犬は、短時間でまたは一日一本切る、他の犬との触れ合いが苦手な犬は、いきなりではなく少しずつ距離を縮める、すれ違う時は視界に入らないように座らせ飼い主さんに集中させる訓練をするなどの対策をしましょう。

愛犬の性格を理解し、日頃の行動を観察して見極めましょう。

ストレスになれさせる訓練も必要


「ストレス」と聞くと良くないイメージが浮かびますが、ストレスが少なすぎても、犬はストレスに対してますます弱くなってしまいます。過保護になりすぎないよう、少しずつストレスになれさせる訓練も必要です。

飼い主さんにベッタリの犬は、万が一愛犬自身が入院・やむを得ない事態でペットホテルへ預けなければならなくなった時、飼い主さんと離ればなれが大変なストレスになり、治療が遅れたり、逆に病気になったりします。

日常の様々な事に、「大丈夫、怖くないよ」と教えて慣らしましょう。

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