2015年5月13日更新

インコの繁殖は意外と簡単?インコの巣引きの方法と注意点をまとめました

ペット生活

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編集部

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繁殖させる前に考えておきたいこと

インコの繁殖自体は実はそれほど難しくはありません。「意外と簡単なのか!よし、じゃあすぐやってみよう!」と思ってはいけません。

問題になるのは繁殖が終わって、雛がかえってからの方が多いのです。

・インコはつがいになると、年間平均で10個程度の卵を産みます。ちゃんとその卵が行く先を考えていますか?
・新しいインコを迎える飼育スペースはありますか?
・インコが一匹から二匹になると、その分飼い主に向けられる愛情は減ります。そのことを覚悟できていますか?

などなど、インコの繁殖は計画的に行う必要があります。
繁殖以後のことも熟慮したうえで、インコを繁殖させるかどうか検討しましょう。

インコの巣引きのさせ方

鳥類の繁殖行動は「巣引き」と言われています。インコの巣引きについて順序を追って説明していきます。

発情期を知ろう

インコの発情は生後数ヶ月で発生します。ただしメスは適齢期が一歳~三歳なので、この期間に巣引きさせるようにしましょう。

適齢期以外の時期だと、母鳥の体に及ぼす様々なリスクが大きくなってしまいます。

一般的には鳥類には発情して子離れするまでに、全部で四つのステージがあります。

インコは季節によって発情期が決まっていないので、飼い主は特に発情期を見逃さないように注意しなければなりません。

発情期の特徴

オスの求愛行動が頻繁になります。対象はメスのインコだけとは限らず、飼い主や犬や猫などのペットにも求愛行動をとることがあります。

オスは発情期になると羽色が鮮やかになり、メスはクチバシが変色する特徴があります。わかりやすい発情サインなので、しっかりと観察しておきましょう。

お見合いをしよう

発情期がきたら、つがい候補の相手とお見合いさせましょう。
ケージ越しに顔を合わせてから、一つのケージに入れてみましょう。相性が良ければ、オスが求愛行動を繰り返した後、二羽で仲良く隣り合っている姿が見られるはずです。

産卵のサイン

メスが巣箱にいる時間が長くなったら中で卵を温めているサインになります。
雛は18日前後で卵からかえるので、巣箱の中から雛の声が聞こえるまでは親鳥にストレスを与えないようにしましょう。

巣箱の中を見たり、手を入れたりしては絶対にいけません。

 

簡単だからこそ慎重に

意外と簡単だと思いませんでしたか? 特に小型のインコだと飼育スペースもそれほどいらないので、気軽にチャレンジできます。

ただ新しい命にはきちんと責任をもって対処することが、なによりも大切だということを忘れてはいけません。

 
 

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