2016年12月2日更新

猫がご飯を食べない…。猫が食欲がない時、どうすれば良い?食欲不振な猫への対処方法

ペット生活

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編集部

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猫が急にご飯を食べなくなった…飼い主さんにとってこんなに心配なことはありません。

食欲は猫の体調を分かりやすく伝えてくれますので、飼い主さんもきちんと対処をする必要があります。「あれ、今日はご飯を食べてくれない」と気づいたら、放置せず猫の様子を注意して観察しましょう。

 

食欲不振が続いたら、とにかく病院へ

食欲がない理由…。あまりにもいろいろあり過ぎて、飼い主さんが特定するのは難しいのが現実です。もし、あなたの猫が一定期間を過ぎてもご飯を口にしないようなら、とにかく病院に連れて行きましょう。

1歳を過ぎた大人の猫なら24時間が目安。猫の場合、36時間以上、水も食事も摂らない状態で放置すると肝臓に脂肪が溜まる脂肪肝になり、黄疸などの症状が出てきます。

人間のダイエットとは訳が違います。素人判断は危険ですので、猫がご飯を食べない状態が続いたら、まず病院に連れて行き、検査してもらって原因を突き止めましょう。

病気がある場合は、根本的な病気を治療する必要があるのは言うまでもありません。

ちなみに子猫の場合はもっとシビアです。生まれて1ヶ月~2ヶ月の赤ちゃんの場合は8時間、3ヵ月では12時間、4か月では16時間が絶食の限界なので、成猫以上に早目の対処が必要です。

もし、猫の食欲不振の原因が病気でなかったら

病院で検査を受けた結果、体に異常がないのであれば、食欲不振は環境が影響している可能性があります。

神経質な猫なら、食事の場所が騒がしい、汚れているなどの理由で食事を拒否することもあります。ご飯の場所を頻繁に変えるのは良くありませんが、少し静かな場所に移動することで、食欲が戻ってくることもあります。

また、気まぐれな猫の場合、食べていたご飯に飽きてしまって食事をしなくなることもあるようですので、別なご飯に変えることで解決できることもあります。

そもそも、猫の好き嫌いは子猫の頃に食べたモノに左右されるようですので、子猫の頃になるべくいろいろな種類のご飯を食べさせた方が良いと言われています。

 

高齢猫は食事にムラがありがち

一般に高齢の猫は食欲にムラが出がちです。元来、猫は匂いで目の前の食事が食べられるかどうか判断しますが、鼻が利かなくなって食べ物だと認識できない場合があります。

また、首を下に屈めにくくなって食事する気力が失われることもありますので、ある程度の年齢に達したら、お皿の高さを上げてあげることも大切です。最近では台のついたお皿なども売られていますので、活用しても良いでしょう。

食べなくなった猫への工夫は?

食欲のない猫に食事をしてもらうためにはどうしたら良いのでしょうか?

明らかな原因がある場合は、その原因を取り除いてあげるのが一番の近道ですが、原因がはっきりしないようなら、食べるように工夫してみましょう。

ご飯を人肌に温める、ご飯の上に猫の好きそうなトッピングをしてあげる、水を加えて少し柔らかくしてあげる、ご飯を中央に盛り上げるように盛ってあげるなど、ちょっとした工夫で、猫の食欲が戻ることもあります。

猫草を食べるように誘導すると、それが引き金になってご飯を食べてくれることもあるようです。

これらの方法は病気で食欲のなくなった猫にも応用できますので、試してみてはいかがでしょうか。