2016年7月22日更新

ペットを飛行機に乗せるには? ペットを飛行機に乗せる場合の料金、プロセス、ルール

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編集部

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ペットとの旅行にクルマを使う人が多いとは思いますが、遠出する場合は飛行機を利用することもできます。最近ではペットを飛行機に乗せる飼い主さんも少なくないため、航空会社でも、ペット向けのサービスを充実させています。

今回はペットを飛行機に乗せる際の料金や規制などをご紹介します。

ペットは原則として飼い主さんと一緒に客室に乗り込むことはできません。飛行機の利用は、ペットにとって大きなストレスとなることを前提として、やむを得ずペットを飛行機に乗せなければいけない際の参考にしていただければと思います。

 

ペットの搭乗にチケットを予約する必要はあるの?

ペットの搭乗にはチケットは必要ありません。実は予約も不要で、パソコンなどで事前に同意書をダウンロードし、記入して搭乗30分前までにチェックインカウンターに行けばOK。

ただし、スペースが限られているので、飼い主さんと同じ便に乗れないこともありますので、やはり事前に空き状況を確認した方が良さそうです。

ペットはどこに乗るの?

ペットはバルクカーゴルーム(貨物室)にケージごと、固定して乗せられます。空調はされていますが、外気の影響で暑くなったり寒くなったりすることはあります。

また、カーゴルームは照明がありませんので、基本的に暗いと考えてください。また、客室と同様に飛行中は飛行音がします。

 

乗れないペットはいるの?

飛行機の旅は、ペットに非日常的な空間で数時間の孤独に耐えなければいけない環境となるため、少なからずストレスがかかることになります。幼いペットや年老いたペット、病気持ちのペットは安全なフライトが保障できない場合があります。

前述の同意書は、ペットの健康面などを含めて、搭乗に耐えられるかを確認する内容となっています。

また、短頭犬種は暑さに弱く、熱中症や呼吸困難になりやすいという理由から、預かってもらえない場合がありますので、事前に問い合わせしましょう。

例えば、ANAの場合、6月1日~9月30日までの間はブルドッグ、ボクサー、シーズー、ボストンテリア、パグなどの犬種は預かってもらえません。

また、JALの場合、2007年7月以降、ブルドッグ、フレンチブルドッグなどは時期を問わず、預かりできなくなっています。

搭乗に条件はあるの?

犬の場合は、狂犬病予防注射と混合ワクチンの接種が、猫の場合は混合ワクチンの接種が義務付けられています。

用意するものは?

まず、ケージが必要です。最近ではケージを貸し出してくれる場合もあるようですが、数に限りがありますので、事前に問い合わせが必要です。

自分で用意する場合は、ペットのサイズに合ったケージを用意するのはもちろんのこと、IATA(国際航空運送協会)の規定に則ったケージが必要です。段ボール紙や布性のケージは安全面から受け入れ不可です。

サイズは、ペットが動いたり、水を飲んだりするのに充分なスペースのあるものを用意しましょう。また、夏は特に側面に換気口のあるものを選びましょう。ケージの中にはペットシーツを敷いて、排尿した時に備えましょう。

その他、冬であれば毛布やカイロなどを入れて、ペットが温かく過ごせるように配慮しましょう。また、移動中に水が飲めるように給水器を用意するのがベストです。

また、お気に入りのおもちゃを一緒に入れてあげるなど、ペットが少しでも安心できる環境をつくってあげましょう。

ペット搭乗の料金は?

ANAの場合は一律6000円ですが、飛行ルートによっては4000円ですむ場合もあります。
JALの場合は、ケージのサイズに応じて3000円~6000円までに分かれていますのでホームページなどで調べましょう。

国際線の場合は?

国際線でも搭乗のルールはほぼ同じですが、問題なのは到着先の国での動物の受け入れ態勢です。

国によっては検疫の関係で動物が入国できなかったり、空港に何ヵ月も留め置きになったりしますので、事前に調べる必要があります。何より飛行時間が長く、ペットに負担が掛かりますので、ペットの健康を充分に考慮して決めましょう。

 
 

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