2015年2月27日更新

電柱のニオイを嗅ぐのは危険?散歩中の行動でわかる、愛犬との信頼関係。

ペット生活

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編集部

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飼い犬と散歩をするのは、単に犬の運動不足やストレス解消のためだけではありません。
「トレーニング」の観点からいうと、この散歩の時間を上手に使うことで飼い主と犬の信頼関係を強くすることができるとされています。そこで今回はどのように散歩をすれば飼い主と犬の信頼関係が強くなるかについてお話ししたいと思います。

散歩中、犬が草むらや電柱の匂いを嗅いでいる光景をよく見かけます。本来、匂いを嗅ぐのは犬の習性であり、特に雄犬は縄張り意識が高いため、匂いを嗅ぎやすいものです。

しかし、このように「犬が嗅ぎたい場所を自由に嗅がせる」というのは、散歩中の決定権が犬に委ねられていることになります。

 

理由

散歩
散歩をただの運動と捉えるとある程度の距離を歩かせることが目的になりますが、散歩をトレーニングと捉えるとその目的が変わってきます。トレーニングということで散歩を行うのであれば、その目的は「飼い主と犬の信頼関係を築くこと」です。

その為には、飼い主が犬に対してリーダーシップを取ることがとても重要です。
さらに、安全性の観点から見ても飼い主がリーダーシップをとって散歩をすることには意味があります。

ただ匂いを嗅いでいるのかと思っていたら、飼い主の見ていないところで落ちているものを食べていた、ということもあります。食べて安全なものならまだしも、道には何が落ちているかわかりません。危険なものを誤って飲み込み、気づくのが遅れれば犬の生死に関わることもあります。

対処法

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飼い主がリーダーシップをとって散歩をするためには、犬の注意が常に飼い主に向けられていることが重要です。犬の注意が飼い主に向いていれば、道に何が落ちていようと、前から他の犬が来ようと、脇目も振らずきちんと飼い主について歩くことができます。

そのためには、飼い主が普段から犬と目を合わせることを意識する必要があります。
散歩中、犬の方から飼い主を見た場合には特によく褒めてあげましょう。毎日の散歩で繰り返すうちに、犬が飼い主を見る回数がどんどん増えるはずです。

もし、今まで犬と散歩中に目を合わせることがなかった場合は、散歩の時に特別なおやつを持っていくといいでしょう。歩きながら、こまめに犬の名前を呼び、きちんと目があった時にだけそのおやつをあげるようにします。
はじめはおやつ欲しさに目を合わせていた犬も、何度も繰り返し行うことで、おやつがなくても飼い主の目を見る習慣がつきます。

これができるようになると、道端に犬が気になるようなものが落ちていた場合にも、名前を呼ぶことで犬の気を飼い主に向けることができ、犬の危険を回避することに繋がります。

 

まとめ

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犬との信頼関係は日々の積み重ねで築かれるものです。散歩の時間も、そんな信頼関係のための大切な時間と捉えてみてはいかがでしょう。
飼い主も、匂いにばかり集中する犬と散歩するよりも、飼い主を意識してちらちらと飼い主を見ながら散歩する犬と歩く方が、きっと楽しい時間を過ごせるはずです。

 
 

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