2015年5月29日更新

風呂嫌いの猫をお風呂に入れるには? 猫の汚れを落とす方法

ペット生活

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編集部

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砂漠出身のせいなのか、大抵の猫は体が濡れることを嫌がります。ましてはお風呂やシャワーなど、もってのほかと思っているのではないでしょうか?

猫をお風呂に入れる度に猫とバトルになってしまい、腕がひっかき傷だらけになってしまう飼い主さんも多いようです。一体、猫を上手にお風呂に入れる方法はあるのでしょうか?

 

そもそも猫をお風呂に入れる必要はあるの?

本来、猫は綺麗好き。自分で体中を舐めてグルーミングしますので、特別汚れたりしない限りはお風呂に入る必要はありません。

しかしながら、屋外に出る猫の場合、やはり外で付いた汚れがセルフグルーミングだけでは落ちない場合もあるでしょう。

若い猫の場合、毛が脂っぽくなってゴワゴワしますし、色の薄い猫は何となく薄ら汚れた感じになってしまうこともあります。

そうなると、お風呂に入れて綺麗にしてあげたいと思うのが飼い主さんの気持ちではないでしょうか。

それでは、どのようにすれば、猫はおとなしくお風呂に入ってくれるのでしょうか。

お風呂の入れ方 どうすれば大人しくお風呂に入ってくれるの?

濡れるのに抵抗のない猫もたまにはいますので、個体差がありますが、いきなりシャワーを掛けられれば恐怖を感じるはずですので、できれば避けた方が良いでしょう。

大き目の洗面器かたらいを用意し、40℃弱のお湯を張って猫をその中に入れます。静かにお湯を掛けながら、体を濡らしていき、猫用のシャンプーで皮膚をマッサージするように洗っていきます。

予めお湯にシャンプーを混ぜて泡立て、そのお湯で洗ってあげても良いでしょう。

すずきはシャワーを使いますが、あくまでも弱い水流で静かに。顔は濡らさないようにした方が良いでしょう。

洗い終わったら、まずタオルドライしてあげます。猫を包み込むようにしてある程度の水分を取りますが、タオルドライするにはタオルが何枚も必要ですので、大き目のタオルをたくさん用意しておきましょう。

ある程度、水分が取れたらドライヤーでよく乾かしていきます。猫はドライヤーの音が嫌いなことが多いですので、なるべく手早く。熱いエアで猫がやけどしないようになるべく広い範囲に熱風を当てるようにします。

最後は、ブラッシングで抜け落ちた毛をきれいに落としてあげると良いでしょう。

いずれにせよ、お風呂に入れるのは暖かい季節になってから。冬の寒い時期は、風邪を引いたり肺炎になったりする可能性もありますので、避けた方が良いでしょう。

それから、これは飼い主さんのために。猫の爪はお風呂の前に切っておきましょう。バトルになっても深い傷を負わなくて済みます。

 

子猫、病気の猫、高齢の猫の場合、お風呂は避ける

子猫や病気持ちの猫や高齢の猫は、尿漏れや便の垂れ流しなどもあって体が汚れがちです。

こんな時ほどお風呂に入れたくなりますが、体力のない子猫や病気持ち、高齢の猫にとってお風呂は体力を奪いがちですし、ストレスも溜まりますので、基本的には避けた方が良いでしょう。

もし、体が汚れてしまったら、タオルを濡らして電子レンジで温めたホットタオルか、重曹水で体を拭いてあげましょう。

キッチンペーパーを重曹水で濡らし、良く絞ってブラシの歯に根元まで差し込み、それでブラッシングしてあげても良いです。

体力のない猫でも体が清潔になるのは気持ち良いはずですので、ストレスのない範囲で綺麗にしてあげると良いでしょう。

猫は基本的には綺麗好きな動物と言われています。室内飼いであれば、お風呂は年に2度も入れれば充分です。猫は基本的にお風呂なしでも清潔を保つことができるので、嫌がる場合は決して強制せず、お風呂は諦めるようにしてください。できる範囲で綺麗にしてあげる方法を探しましょう。