2015年6月1日更新

猫はひげがないと真っすぐ歩けない!?猫のひげの大事な役割。

ペット生活

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編集部

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犬、うさぎ、タヌキ、きつね、もちろん猫にも生えている髭。この髭を不思議に思ったことはありませんか?他の体の毛とは硬さも太さも長さも違うし何か意味があるのかと興味を持ったことある人もいると思います。

猫にとって髭は非常に重要なもので、とても大切な役割を果たしている物。他の動物の髭とは重要度も全然違う、猫の髭について今回はお話ししましょう。

 

猫の髭は顔中にある?

猫の髭を考えたとき、他の動物同様、鼻の横から生えている少し硬めの長い毛のことだけを考えてしまう人は多いのではないでしょうか?よく猫を観察してみると、実は猫の髭は、鼻の左右だけでなく、両目の上、頬、あごと言った箇所から生えているんです。

猫の髭は神経そのもの

猫の髭が顔中に生えているのには理由があって、猫にとって髭は非常に重要なものなんです。猫の髭の根元にはたくさんの神経が集中していて、微妙な振動や感覚などにも敏感に伝わるようになっています。

例えば狭い場所の間隔を髭で測って体全体が通れるかどうかを確認したり、風の方向や空気の流れを感じたりと言うのもこの髭の重要な役目なんです。さらには猫の髭は猫の体のバランスをとる重要な器官でもあります。

 

猫の髭は絶対に切ってはいけない!

猫にとってすごく重要なこの髭。トリミングに連れて行ってもトリマーさんが髭をぜんぜん切らないのにもちゃんと理由があって、昔から猫の髭は切ってはいけないと言い伝えられているのにも理由があります。

猫にとって重要な感覚器官である髭を切ってしまうと、猫は真っ直ぐ歩けなくなるどころか、暗いところでの行動をひどく恐れ、全く動かなくなってしまうこともあります。

猫自身も自分の髭の重要性を知っているのか、髭がなくなってしまうと精気を失ってしまうことがあり、抜け殻のようになってしまう子もいます。猫にとって重要なこの髭、間違っても切ってしまわないようにしましょう。

猫の髭は再生するのか?

猫にとって重要なこの髭、猫自身も髭をすごく守りますが、それでも一生無傷の髭はなかなかありません。何かの拍子に折れてしまったり、切れてしまったり、抜けてしまったりすることももちろんあります。

また体調不良や病気の影響で髭に栄養が回らなくなり、抜けてしまうこともあります。健康状態がそこまで悪くなければまた生えてくることは出来ます。普段から健康管理も含めて猫の髭にも気を使ってあげましょう。