2015年6月4日更新

犬の首輪と胴輪はどっちがいい?首輪、胴輪のメリット・デメリット

ペット生活

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編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

犬の散歩に必要な道具。ウンチ袋、トイレットペーパー、水、など準備する物が色々とあります。
その中でも特に首輪や胴輪は必需品です。

初めて犬を家に迎えた多くの方が悩んでいる、首輪と胴輪のメリット、デメリットをご説明します。

 

首輪、胴輪の役割

ご存じの通り、散歩時に犬が危なくないように、散歩中にすれ違う方たちのご迷惑にならないようにする道具で、犬を誘導、管理し、動きを制限するものです。

市や区の登録証、狂犬病の鑑札をつけておく場所でもあります。

ノーリードで犬を散歩している方をお見かけしますが、犬も危険ですし、周りの方にも迷惑がかかる可能性があります。「うちの子は大丈夫だから」と豪語していた方の犬が交通事故に遭ってしまったケースを何度も見ています。

絶対大丈夫なんてものはありませんので、愛犬であっても過信しないようにしましょう。

首輪

昔からある、スタンダードな道具です。胴輪に比べると首輪の方が種類も多く、様々な店で取り扱っており、多く出回っています。ペットショップならどこででも手に入れやすいでしょう。

首輪のメリット

  • 首輪により、ある程度のコントロールができ、散歩時にトレーニングしやすいです。
  • 引っ張らない、締め付けない状態であれば負担が少ないので、長時間つけていても大丈夫です。
  • 面積が狭いので、散歩時の擦れなどでの毛玉になりにくいと言えるでしょう。

首輪のデメリット

  • 少し緩めにセットしておいて、散歩中にスポっと抜けてしまって逃亡などの事故が起きています。
  • 首に刺激があるので、気管に疾患のある犬には不向きです。少し引っ張っただけでも咳が出てしまいます。
  • 引っ張りすぎると首がしまってしまいます。

散歩中に興奮しすぎて、自分で絞めすぎて気を失ってしまった犬もいます。多くの場合はすぐに元気に復活しますが、最悪のケースだと、飼い主が目を離した隙に首が絞まった状態になり、亡くなってしまった子もいます。

 

胴輪

首輪で起きてしまった事故などから、安全性を考慮し、より体への負担を減らした胴輪が続々と発売されています。胴輪の専門店もある位です。

胴輪のメリット

  • なんといっても負担が少ないです。気管の疾患のある犬にも、ほぼ問題なく使用できます。
  • 体をしっかりと覆うので、抜けてしまう可能性が少ないです。

頭と首の太さが同じくらいの、特に短頭種の犬たちには安心でしょう。

胴輪のデメリット

  • 首輪と比べて確実にコントロールがしにくいです。あっちこっちに行ってしまうような犬の散歩では、大変かもしれません。
  • 体をすっぽりと覆ってしまうので歩きにくく、散歩に行きたがらない犬もいます。擦れる範囲も大きいので、被毛の伸びるトリミング犬種では、蒸れや毛玉の原因にもなるでしょう。胴輪を外す度にブラッシングが必要です。
  • 胴輪の形状によっては、脇や足のつけ根などへの刺激が強く、皮膚炎を起こしてしまう事もあります。お店でしっかりとフィッテイングして、歩かせてみてからの購入をおすすめします。

首輪でコントロールをしたいけど、すぽっと抜けてしまうのが怖い方は、首輪と胴輪を両方つけてダブルリードをされている方も多いです。

あまりに引っ張りすぎてしまい、しつけがまだまだの犬の場合はそれが一番の良策だと思います。

首輪、胴輪につけるリードですが、「伸びるリード」の使い方を間違えないようにしましょう。車が通る道路で、伸びるリードを使い、犬の方を全く見ずに散歩をしている。これは、ノーリードと同じです。絶対にやめましょう。

通常の紐タイプのリードで、何か所か結び目を作っておくと、飼い主もリードを扱いやすくスムーズに散歩ができるでしょう。
それぞれの犬に合った道具を選んで、散歩を楽しみましょう!