2015年6月3日更新

ダルメシアンの性格、特徴、寿命など。

ペット生活

ペット生活

編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 
 

ダルメシアンの歴史

「101匹わんちゃん」でも有名な犬種です。
101匹わんちゃんに出てくるのはブラック・アンド・ホワイトのダルメシアンですが、ブラウン・アンド・ホワイトのダルメシアンも存在します。

古くは猟犬、番犬、牧羊犬、軍犬、消防馬車の先導犬などとしても活躍した犬種です。
この事からも分かる通り、並外れた体力の持ち主です。馬との並走にも耐えられる持久力も持っています。

水玉の様な美しい柄が魅力的ですが、この柄がどの様に産まれたかはいまだ謎が多い様です。
ルーツに関しても多くの謎があり、ダルメシアンの犬種名の由来も諸説あるようですが、どの説も確固たる証拠があるものではないと言われています。

ダルメシアンの特徴、寿命

成犬時の体重は15kgから35kg程で、大型犬としては比較的軽い方でしょう。
毛は硬い短毛ですが、一年中毛が抜けるため、日々のブラッシングや掃除が大変だと言う飼い主の方は少なくない様です。

寿命は10年から15年と個体差も大きい様です。

また稀に耳の聞こえないダルメシアンもおり、これは歴史の中で貴族に爆発的なダルメシアンブームが起こった際、近親での交配がされた影響が今でも稀に遺伝子異常として現れる事があるからと言われています。
また、このように先天的に耳の聞こえないダルメシアンの多くは性格面でも一般的なダルメシアンとは大きく異なる事も報告されています。
また、この聴覚異常は現状20%から30%の確率で発生していると言う報告もあり、現在でも繁殖方法に関して問題視する声も聞かれます。

ダルメシアンを飼う際は事前にそう言った繁殖状況や血縁のある犬にそう言った遺伝子異常が起こっていないかできる限り調べる必要があるでしょう。

 

ダルメシアンの性格

本来ダルメシアンは友好的で神経質でもなく、攻撃的でもない様ですが、遺伝子異常を持っている犬は神経質で攻撃的な犬が多く、噛みつくなどの行動をコントロールしたり、トレーニングしたりするのはとても難しいと言われています。
また、遺伝子異常があれば、本来の寿命を期待する事も難しいでしょう。

並外れた体力の持ち主であるダルメシアンに十分な運動をさせてあげられる方が飼う事をお勧めします。
広く安全な場所で自由に遊ぶことができるだけでなく、散歩ではその体力を十分に消費できる距離を歩く事も健康を維持する上でとても大切な事です。

寒さには強くないため、野外で飼う際には温度管理ができる工夫が必要でしょう。
大型犬で運動量が多いと言っても、ダルメシアンは賢さも持った犬種なので、適したトレーニングを行い、運動不足にさせない事で、室内でも問題なく飼える犬種と言われています。

ダルメシアンがかかりやすい病気

遺伝子異常のないダルメシアンでも皮膚病、目の病気、尿結石などを起こしやすい犬種と言われています。
皮膚や目の病気、尿結石の中には予防できる病気もあるので、日々の観察や定期健診、また食事療法などを必要に応じて行う事で、寿命の長さも期待できるでしょう。

遺伝子異常のあるダルメシアンは様々な病気を発症する可能性が高いため、より慎重な観察や治療が必要になるでしょう。遺伝子異常があっても、長生きするケースはあるでしょうが、それはやはり稀なケースだと言えるでしょう。

より長い寿命を期待したいのであれば、遺伝子異常がない血筋の犬を選ぶ事が重要でしょう。
独特の模様や美しい体形など魅力はたくさんありますが、事前に様々な事を想定しておく必要があります。
犬を飼うのが初めての方にはお勧めできない犬種と言った方が良いでしょう。