2015年6月4日更新

足の毛をかじり切ってしまう!犬や猫の舐め壊しの原因は何?

ペット生活

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編集部

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皮膚の舐め壊しは「ホットスポット」と呼ばれます。自分で自分の毛や皮膚を舐め壊してしまい、脱毛や皮膚炎を起こしてしまっている犬や猫。

なぜそのような行為をしてしまうのか、様々な原因が考えられます。

 

なぜ毛を噛んだり、ホットスポットを起こしてしまうのか

アレルギーなどの痒みがある場合、ストレス、赤ちゃんがえりなど様々な原因があります。初めから特定するのは難しいので、消去法で原因を探る方法が確実かもしれません。

痒みの場合

ノミダニのアレルギーや、食物アレルギー、花粉、アトピー性皮膚炎など、体質的な問題があります。

これらの場合は痒み止めや抗生物質などの対症療法で治療し、効果があれば比較的すぐ治ります。ただ、体質的な問題ですので再発もしやすいと言えるでしょう。

ストレスによる場合

引っ越しや、留守番が多くなった、新たな犬猫が来た、など、環境の変化によりストレスを抱えてしまい行動を起こす事があります。慣れにより症状が治まる場合もありますが、多くはそのストレスの原因を解消してあげる事が一番の近道と言えるでしょう。

赤ちゃんがえり

夜眠る前や家でくつろいでいる時など、リラックスした状態で行動を起こす事があります。人間の赤ちゃんでいう、おしゃぶりのような意味合いで、自分の近くにある足の毛をむしってしまいます。

この場合は、自分の皮膚にはダメージを与えないように上手くかじっているので、皮膚炎にはなっていないケースがほとんどです。被毛をむしってしまっているので、その部分だけ毛が無くなってしまいます。

脱毛、ホットスポットができてしまったら

猫は毛づくろいの為に舌がザラザラしていますので、犬よりも舐め壊しやすいです。

それ以上にひどくしてしまわないように、取り急ぎエリザベスカラーなどで舐めることができないようにしてあげる事が大切です。その後病院で診てもらいましょう。

 

やめさせるには

それぞれの原因により対処の仕方が変わってきます。
はじめは何が原因か解らない場合がほとんどだと思いますので、色々と試してみましょう。

原因を断つ

ノミダニの予防をしていない場合は駆除薬を、食べ物が疑われる場合はごはんを変えて余計なものはあげないようにしてください。

花粉の場合は、外に出る時に被毛に花粉がつかないように洋服を着せたり、家に入る前にしっかりと被毛や目に入った花粉を落としてあげましょう。

家の掃除をそれまで以上にこまめに行うなど、原因になりそうなものを排除してあげることが大事です。

ストレスを緩和してあげる

引っ越しはやむを得ないですが、なるべく今まで使っていた毛布やおもちゃなどを引き続き使い、ニオイを残しておくのもひとつの手段です。

急に留守番が多くなってしまった場合には、慣れるまでの間は人が常にいるような場所(ペットサロンなどの日中の預かりシステム)に預け、徐々に減らしていくなどもいいかもしれませんし、家にいられる時間はそれまで以上にかまってあげるのもひとつの方法です。

新たな犬、猫が来た場合には、初めのうちは部屋を分けてあげましょう。

気分を落ち着かせるアロマテラピーなども、最近はペット用が発売されていますので、試してみる価値がありそうです。人間用のアロマオイルですと、犬猫には害のあるタイプもありますので、しっかりと調べてからつかってあげましょう。

 
 

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