2015年6月4日更新

猫の飼い主は、情報交換の場として活用できる動物病院の待合室

ペット生活

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編集部

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動物病院の診察代は高い…

怪我や病気でなくても、猫は予防接種や虫対策のために動物病院へ通院する機会があります。ただ病気の予防対策のために通院しても、保険のきく人間と違って支払う金額は安くありません。

せっかく高い診察代を支払うのですから、飼い主にとっての情報源の場所として、有意義にその時間を過ごしてみませんか。

 

犬と違って猫は散歩での出会いがない

犬とその飼い主さんは、散歩のときなど他の犬の飼い主さんたちと知り合う機会が多く「犬の散歩仲間」の輪を広げることができます。

しかし、完全室内飼育の猫の飼い主は、犬の飼い主さんに比べて、他の猫の飼い主さんたちと話す機会が劇的に少ないものです。

同じ集合住宅に住んでいてもお互い猫を飼ってることを知らない住民も多いです。飼い主同士の交流や情報交換などしづらいのが現実です。

 

動物病院で猫仲間をつくる

猫が動物病院に行くときは怪我や病気でなくても、パニックでの脱走を懸念して、ほとんどの飼い主さんがキャリーバッグに入れて通院します。

待合室でも犬の飼い主さん同士が会話する中、猫の飼い主さんはキャリーバッグを抱えたまま無言で過ごすことも多いと思います。しかし、ちょっとしたきっかけで会話に加わることもできるはずです。

犬と猫を両方飼育している飼い主さん達も少なくないので、積極的に話しかけてみてはどうでしょうか。

長寿の猫を飼っているベテラン飼い主さんもいたりして、ちょっとした会話の中から新たな猫情報を仕入れることができるかもしれません。

あくまでも病院なので迷惑にならない程度で

動物病院の待合室には様々なペットが集まっています。予防接種を待つ元気なペットだけでなく、病気で具合の悪いペットもいます。予約制でなければ混雑することもあるでしょう。

猫の飼い主さんは、それを非常時の避難所でのシミュレーション体験として考えることもできます。

もちろん被災時の大混乱の避難所の状態とはかなり違います。しかし、見知らぬ人や見知らぬよそのペットたちと同じ時間や空間で過ごすという状況に慣れておくと、実際に非常事態になったときに感じるストレスは多少なりとも軽減されるはずです。

また、避難所でかかりつけの動物病院が同じというお宅とばったり再会ということもありますし、そのときはお互い協力し合えるはずです。

もちろん調子が悪くて通院しているペットもいるので騒がしくするのは絶対に禁物ですし、周囲の状況をしっかり見極めた上で話しかけましょう。