2015年6月4日更新

飼い犬にトイレをきちんと覚えさせるために

ペット生活

ペット生活

編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

自然界で生きる動物を想像してみてください。動物にとってはトイレという概念はなく、どこにでもトイレがあり、どこでも用を足すことができると考えることができます。しかし、人間の場合はそうではありません。決められた場所にトイレがあり、それを守りながら生活しています。

集団で秩序を守って生活するためには、犬にトイレを覚えさせることが必要になってきます。ここでは、犬に正しくトイレを教える方法を紹介していきます。

 

犬にとってのトイレの感覚

犬は、トイレの場所をおぼえて用を足すのではなく、足元がフカフカしている場所を選んで用を足します。正しくしつけを完了していない段階でカーペットの上に粗相をしてしまう犬が多いのは、この習性が原因となっています。

犬が粗相をしてしまいやすい場所

カーペットや畳、衣類の上は特に危険です。逆に、フローリングの上で粗相をすることはほとんどないでしょう。拭き取りやすいところで粗相をせず、拭き取ることが難しいところで粗相をしやすいというのは困ったものですね…

具体的なしつけの方法

人間の場合を想像してみてください。トイレに行きたくなったときにトイレに行って用を足しますよね。犬に関してもそれは同様です。

用を足したいと思ったとき以外にトイレに誘導しても意味がありません。犬にトイレのしつけを行うときに最も大事なことは、犬が用を足そうとしていることに、飼い主さんが気づいてあげることです。しっかりと感じ取ってあげましょう。

用を足す前に行う行動

最もわかりやすい行動は、足元のニオイを嗅ぐというものです。犬を観察し、足元のニオイを嗅ぎ始めたらすぐに近づいていってください。

この時に注意しなければならないのは、失敗していない段階で叱ってはいけないということです。犬のしつけは基本的に褒めて行うようにしましょう。

しつけ方法

足元のニオイを嗅ぐ仕草をキャッチしたら、すぐに飼い犬を抱き抱え、トイレの場所に連れて行ってください。トイレの場所は犬のケージの中に設置することをおすすめしますが、その他の場所でもかまいません。

ただ、一度決めた犬用のトイレの場所は変えないようにしてくださいね。犬をトイレに連れて行ったあと、犬が用を足すのを確認したら必ずしっかりと褒めてください。おやつを与えてあげてもいいです。

褒めてもらえるのが嬉しいと感じさせることが大きなポイントになります。

 

まとめ

犬のトイレのしつけを行う方法は以上の通りです。これを繰り返すことによってしっかりとトイレの場所を覚えてくれるので、実践してみてくださいね。

ただ、最初のうちは失敗してしまうこともあるでしょう。そのようなときに、叩いたり、怒鳴りつけたりしないようにしてください。犬は行動をおこした直後に反応してあげなければ、何に対して怒っているのかを理解できません。

もしもトイレを失敗した瞬間に遭遇できれば、「ダメ!」と良い、トイレの場所に連れていき、「ココ!」と教えましょう。人間のように叱れば覚えるというわけではないので、注意してくださいね。