2017年6月8日更新

犬の為に、かかりつけ医を決めておく理由。良いドクターの見つけ方

自宅で飼われている犬のかかりつけ医は決まっていますか?実は、私たち同様に犬にも、もしもの時に頼れるかかりつけ医を探しておく事が重要なのです。

日頃から怪我や体調を崩しがちな犬の場合は、通う動物病院が自然と決まってきてその獣医さんが犬のかかりつけ医となるでしょう。

しかし、日頃あまり怪我もしないし元気いっぱいの犬の場合、ほとんど病院に行く事も無いので、かかりつけ医となると困ってしまうと思います。

しかし、犬もいつ具合が悪くなるか分かりませんし症状が酷くて死をさまよってしまうような事態も考えると、直ぐに向かえて信頼出来る獣医さんを決めておく事は必須となるのではないでしょうか?

そんな、犬のかかりつけ医について獣医さんの選び方や、日頃から行なっておくべき事をご紹介します。

犬との相性

犬と獣医さんの相性は大事です。かかりつけ医に決める場合、その獣医さんの性格や犬への態度などをみて考えましょう。

犬は言葉を話す事が出来ませんので、定期的な診断や日頃のケアを充分に行なってくれる医師を捜して下さい。

急に犬の体調が崩れ、病院に駆け込んだ時、かかりつけ医に診てもらうのであれば、その犬の状態を把握しているので検査や処置が早くなるでしょう。

しかし、初めて行く病院だと医師側もその犬の事を全く知らない訳ですので、余計な診察や処置をしてしまうかもしれません。その少しの時間で救える命、救えない命と運命が変わってしまうかもしれません。

動物病院を選ぶ為に

自宅付近に動物病院が沢山あるから選べない!という方は多いのではないでしょうか?もしくは、どんな病院に行ったら良いのか分からない!という方も。

そんな時にまず行なって欲しいのが、近所で犬を飼っている飼い主さんに聞いてみる事です。

どこの動物病院がおすすめか、その病院の評判を聞きましょう。評判を聞く為にも、日頃からのご近所付き合いに気をつけていざとなったら助けてもらえるような関係になっておくと良いでしょう。

そして、病院を選ぶ際に自宅からあまりにも遠いと、通うのに不便ですのでなるべく車で30分以内の場所にしましょう。車が無い場合は、徒歩で行ける範囲が良いでしょう。

しかし、もし車が無いご家庭で、犬の状態が急変した場合には犬は歩けませんので、飼い主さんが抱きかかえて病院へ向かわないといけません。

それを考えた上で、病院を選びましょう。
小型犬であれば自転車でも行けますが、大型犬の場合には、自転車は無理ですね。

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