2015年6月9日更新

猫は雨が嫌い! 梅雨のトラブルとその対策

ペット生活

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編集部

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猫は梅雨の季節は苦手です

ジメジメとした空気。降り続く雨。いつも灰色の空。梅雨の季節はなにかと憂鬱な気分な方も多いのではないでしょうか。

梅雨が苦手なのは猫も同じです。猫の起源は北アフリカの乾燥地帯で、熱さには強くても寒さや雨にはあまり免疫がありません。

そのため、5週間~6週間も続く梅雨の季節は何かと問題が発生しやすい時期でもあるのです。

梅雨のトラブルその1:体調管理

梅雨は猫の呼吸器感染や下部尿路疾患(尿路閉鎖)など、他の季節と比べると病気にかかり易い傾向があります。

雨が降ることで外に出られず運動不足になってしまうことや、飼育環境の悪化などが直接的な引き金になってしまうので注意が必要です。

またノミ・ダニが急激に増加するのも梅雨の時期からです。毎日のブラッシングや室内の清掃を徹底して、必要な場合はシャワーをしてあげて、猫を「細菌性皮膚炎」「アレルギー性皮膚炎」「アトピー性皮膚炎」などの皮膚病や外耳炎から守ってあげましょう。

愛猫がかゆがっている素振りをしていないか気を付けておくことも大切でしょう。

梅雨時期に繁殖するのはノミ・ダニだけではありません。

細菌や雑菌もとりわけ多くなるので、猫の飲み水をいつもより細かく交換してあげることで、感染を予防することができます。

加えて飼い主がエアコンを使用することで、猫が体調を崩してしまうことが多くなります。基本的に猫はエアコンが好きではありません。極力エアコンの使用は控え、室内のドアなどを開けて風通しが良くなるように工夫しましょう。

どうしてもジメジメに我慢できないときは、エアコンを「ドライ」「風量弱」「風向きは上」に設定しましょう。

梅雨のトラブルその2:トイレのトラブル

梅雨時期は外で用を足すことが難しくなります。

室内のトイレですることが多くなり、湿った空気で臭いがこもりがちになってしまいます。トイレの砂や、猫の便をこまめに交換することをこころがけましょう。

梅雨の晴れ間にトイレを丸ごと掃除して十分に天日干ししましょう。

消臭スプレーや芳香剤は猫のストレスの原因になりかねませんので、使用するときは猫が嫌がっていないか確認してから使いましょう。

猫の心地よい環境を作ってあげましょう

猫の環境を整えてあげられるのは飼い主しかいません。

梅雨時期の病気予防だけでなく人も猫も過ごしやすい空間を作ってあげるよう梅雨に入る前から準備しておきましょう。