2016年2月11日更新

これさえ押さえれば、しつけは完ぺき!子犬の心をつかむ4つのポイント。

はじめに

犬を「しつける」ということは、「人に都合のいい犬の習性を伸ばして、都合の悪い習性を抑える」ことです。犬自身は都合の悪い習性だと思っていなくても、人間にとって都合が悪いこともあるのです。

たとえば、犬は習性のまま吠えているのに、あなたは「無駄に吠えてほしくない」と思うこともあるでしょう。そんなとき、『なぜ吠えてはいけないのか』を教えるのが「しつけ」です。

犬との間には言葉がありません。それを「スキンシップ(手をかけて分からせる)」というツールでつなぐ、これが「しつけ」です。

ここでは、子犬の場合を中心に、どうやって犬の心をつかむか、をお伝えしたいと思います。

しつけの基本は言葉と行動を『同時に』伝えること

声と手を同時に

例えば、子犬に「おすわり」を教えるのに、エサを鼻の先につきつけて「おすわり」と言っても、犬が座るわけがありません。声だけではダメなのです。

「すわれ」と優しく声をかけると『同時に』、立っている犬の腰を手で上からそっとおさえて座らせます。犬は「すわる」という声と「すわる」という姿勢が同じ意味だと分かります。これだけで、利口な犬なら数回でおすわりができるようになります。

『声と手を同時に』これがポイントです。

間を置いて繰り返す

ひとつのことが完全にできるようになるまでは、間をおいて繰り返します。つぎつぎに別のことを教えないようにしましょう。一週間は同じことを繰り返してください。

「すわれ」を覚えたら、間をおいて「ふせ」を教えるのです。「ふせ」と声をかけると同時に座っている犬の前両足を持って前へ引けば、犬は自然に「ふせ」の姿勢になります。これで犬は、「ふせ」の声と「ふせ」の姿勢が同じ意味だと覚えます。

エサよりほめ言葉で

最初は良く出来た時にごほうびで食べ物をやってもいいのですが、なるべく早く「ほめ言葉」と「なでる」に切り替えましょう。「よし」「よし」などと声を出していいながら、額や喉をなでてあげるのです。

褒めることをいつも忘れないでください。犬はご主人にほめられるのが、なによりも嬉しいのです。

いっしょに遊びながら

子犬にものを教えるときは、飼い主のあなたも「いっしょに遊びながら」やることが大切です。「ご主人も楽しんでいる!」と思わせるのです。

繰り返しが重なると犬も飽きてしまいます。飽きさせないように、「いっしょに楽しく」を演出するのです。そして、飽きたようだったら、それ以上「強制しないで」休むかやめるかしてください。

まとめ

子犬をしつけるには、いつもそのことに「興味を持たせる」ことが大切です。それはこれから先、成犬になっても同じことです。しつけの基本は「興味をもたせること」なのです。

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