2015年6月14日更新

仔うさぎを育てるにはどうしたら良いの? 仔うさぎの育て方、注意点

ペット生活

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編集部

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毛玉のようにふんわりした仔うさぎ。ペットショップで見たら、思わず飼いたくなってしまいます。しかしながら、うさぎは草食動物ゆえに犬や猫とは違う飼育ポイントがあります。

今回は仔うさぎの育て方についてご紹介しましょう。

 

離乳後の仔うさぎには何を食べさせる?

ペットショップなどで売られている赤ちゃんうさぎは、大抵、離乳が終わって生後6週間を過ぎ、ペレットや牧草など、固形食を食べているはずです。

できれば、ペットショップにその仔うさぎが何を食べていたのかを聞いて、最初は同じものを与えた方が良いでしょう。うさぎは環境の変化に敏感ですので、食べ物くらいは以前と同じものを与えた方が安心です。

ペレットはうさぎ用のフードですが、もし固くて食べにくいようなら、水にふやかしてあげます。

また、うさぎには常にチモシー、アルファルファなどの牧草を必要としますので、牧草も準備します。うさぎは匂いに惹かれて牧草を食べます。

牧草はまとめ買いせず、なるべく新しいものをあげるようにしましょう。梅雨の時期は牧草にカビが生えたりしないよう注意が必要です。

家に初めて連れて帰ったら

仔うさぎを家に連れて帰ったら、一週間位はケージの中に入れて、その場所に慣れるまでそっとしておいてあげましょう。

うさぎは臆病で神経質な動物ですので、環境の変化に大きなストレスを受けています。その状態で飼い主さんが構ってしまうと、仔うさぎは環境になじめず、下痢になったり、最悪、死に至る場合もあります。

最低限必要な環境を整えたらケージを暑過ぎず、寒すぎない場所に置いて、しばらく様子を見ます。

 

離乳前の仔うさぎには何を食べさせる?

仔うさぎを拾ってしまったりして離乳が終わっていない状態のうさぎを飼うことになったら、どうすれば良いでしょう?

うさぎの母乳は非常に栄養価が高く、仔うさぎは丈夫に生きていくのに必要な養分を母乳から得ています。現状、仔うさぎ用のミルクは販売されていませんので、ペットショップで売られているヤギのミルクで代用します。

ヤギのミルクがなく、子猫用のミルクを使用する場合は粉末ミルクを猫の場合より2~3倍の濃く作って与えます。ミルクは38℃程度に温め、できれば2時間おきにミルクをあげましょう。牛乳は禁物です。仔うさぎは下痢をしやすいと言われていますので、その場合は粉末の乳酸菌を少しミルクに溶かして与えると良いようです。

ケージにはどんな準備が必要?

季節にもよりますが、寒い季節なら、体が冷えないように干し草や毛布などを入れてあげましょう。

ペットボトルなどにお湯を入れて布で包み、うさぎのそばに置いてあげるといいでしょう。

また、うさぎは暑さや湿気に弱い動物ですので、梅雨の時期から夏に掛けては、熱気のこもらない涼しい場所に置いてあげましょう。

しつけのスタートはトイレから

仔うさぎが新しい環境に慣れたら、1日2~3分位ずつ撫でたり、抱いたりして、飼い主さんとの関係に慣らしていきます。

急激な接触は仔うさぎのストレスになりますので、最初は少しずつゆっくりとが基本です。同時に一番大切なトイレのしつけを行います。

トイレの砂は猫用を代用できますので、箱に砂を入れて、ケージの隅に置いてあげましょう。それ以前におしっこした時のニオイを砂に付けてあげると自然にトイレに誘導できます。

うさぎは決まった場所をトイレにする習性がありますので、一度自分のニオイが付けば、トイレのしつけは比較的楽にできるでしょう。

仔うさぎが来たら、サポート体制を整えよう

仔ウサギの時はちょっとしたことで、体調を崩すことがあります。

仔うさぎが家に来ることになったら、ペットショップの店員さんとの連携や、うさぎを診てくれる獣医さんを探すなど、サポート体制を整えることが大切です。

専門家のアドバイスがあれば、飼い主さんも安心して仔うさぎと向き合うことができるのではないでしょうか。

 
 

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