フェレットが高齢になったら何が起きる? 年をとってからのフェレットとの付き合い方

フェレットの寿命は5歳~8歳。3歳を過ぎるとシニアの域に入ります。

犬や猫に比べて短い期間に年を取りますし、美しい体毛は高齢になっても変わらないため、いつまでも若いイメージがしますが、フェレット自身は確実に年齢を重ねています。

今回は、高齢フェレットがどう変わるか、高齢ペットと上手に付き合うためにはどうしたら良いかなどを紹介しましょう。

 

温度変化に弱くなる

年を取るとフェレットは室内の温度変化に対応できなくなってきます。暑さ寒さに耐えられず、体調を崩すこともありますので、室温の管理には充分に気をつけましょう。

室温はエアコンで季節に関係なく22~25℃位にキープするようにします。また、梅雨の時期などには湿気にも注意しましょう。

 

骨が弱くなる

高齢フェレットは足腰の骨が弱くなり、骨折が起きる可能性が高まります。動きも鈍くなってきますので、部屋に放す時には高いところから落ちたりしないように、気配りしましょう。

ケージ内でハンモックを使っている場合は、落ちてもケガをしないように低い位置に移動してあげましょう。

また、関節炎などに罹るケースも少なくありませんので、普段から全身の動きに注意して、必要に応じて獣医さんに相談しましょう。

 

睡眠時間が長くなる

高齢のペットの多くは寝る時間が長くなりますが、フェレットもそうです。1日のほとんどを寝て過ごすようになります。これだけなら自然の摂理ですので、問題はないでしょう。

 

耳が悪くなる

耳が悪くなる傾向があります。耳が悪くなったフェレットは飼い主さんが呼んでも反応しません。

免疫力が落ちる

免疫力が落ちるため、若い頃に比べて病気にかかりやすくなります。免疫力の低下はストレスにも原因がありますので、ストレスを与えないよう心掛けましょう。

毛並みが悪くなる

フェレットは季節に応じて毛を薄くしたり、増やしたりして体温の調節を図ります。

しかし、高齢のフェレットの場合、体毛の状態を気温に合わせて調整するのが難しくなってきます。こういう場合は人間がブラッシングするなどの手段で毛並みを整えましょう。

フェレットは犬や猫に比べ寿命が短いため、フェレットが年を取っていることに意識が向かない飼い主さんも多いと思いますが、見た目に関係なく、フェレットは年を取っています。

飼い主さんのお世話でなるべく長く生きられるようにしたいものです。

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