2015年6月15日更新

ペットそっくりの人形が作れる! 羊毛アートの始め方・作り方、オーダー方法について

ペット生活

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編集部

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羊毛アート…何だか聞きなれない言葉ですが、今この羊毛アートが、ペットの飼い主さんの間で密かに話題をよんでいます。

羊毛アートとは、羊毛フェルトを使って本物そっくりの動物の人形やキャラクターなどを作る手芸のこと。

これで動物を作ると、フェルトのふわふわした感触がそのまま生かされるため、見ているだけで癒されてしまうのも人気の秘密でしょう。

愛するペットが亡くなった後、写真以外に何かペットの形を残したいという飼い主さんが羊毛アート作家に自分のペットにそっくりな羊毛アートを依頼するケースも多いようで、オーダーメイドは2年待ちというケースもあるようです。

今回は、羊毛アートでつくるペットについてご紹介しましょう。

 

羊毛アートってどうやって作るの?

羊毛アートの作り方は、本やYouTubeなどにも紹介されているので、実際に作る場合はそれらを参考にするか、講師が直接教えてくれる教室へ行くことをおススメします。

基本的に骨格となる骨組みにフェルトを巻きつけものや丸めたフェルトをニードルと言われる針でチクチク刺していくことで形を作っていきます。

最初は土台となる部分だけ作っておき(顔の場合は球体)、耳や鼻など飛び出た部分は後から同じくフェルトを針で刺しながら付けていきます。

大体の形ができたら、体毛を付けていきますが、これも何色かのフェルトを櫛などで薄く梳かして行き、ペットの体毛にそっくりな色を作ってから、顔部分や体に針を使って付けていきます。

作業としては単純なのですが、本物そっくりに作ろうとすると、それなりの技術や経験が必要です。

自分でまずトライしようと思ったら

自分のペットの人形を自分で作りたいと思ったら、どうすれば良いでしょう。

最初から本物に似せて作ろうとするのはハードルが高いので、まず手芸店や100円ショップなどで入手できる初心者用の「羊毛フェルト人形」キットを購入してトライしてみましょう。

初心者用のキットで制作できるものは、比較的簡単なモノが多いですので、ニードルを使ってフェルトを形作っていく感触を掴むのにちょうど良いでしょう。

まずは、簡単なモノで自分のスキルを確認した方が良いかもしれません。

 

本格的に羊毛アートを作ろうと思ったら

プロが作るフェルトアートは表情やポーズが本物そっくりでリアルですが、そこまでスキルを上げたいと思ったら、やはり直接講師に習う方が近道でしょう。

羊毛アートを教える講座を開いているところはいくつかあるようですが、今回は東京都内の講座をご紹介します。

日本羊毛アート学園

2010年に東京八丁堀に開校した羊毛アート専門の学校です。講師は猫人形作家として活躍し、「羊毛フェルトで作るリアル猫人形」という著作もある佐藤法雪さんを始めとする方々。

クラスは未経験の人のための初等科、リアルなサイズで作成技術を学ぶ本科、羊毛アートの講師としての技術を身に着けるための認定講師育成科の3つのコースがあります。

会費は入会金が8,000円、授業料は初等科で6,500円(2.5時間×2コマ、入会金を払わない一般扱いの場合は11,000円)。ここは羊毛アートの猫専門クラスがある点がユニークです。

詳細はホームページを確認してください。
日本羊毛アート学園

中山みどりさんの講座

もうひとつ、羊毛アート作家の中山みどりさんが主宰しているフェルトアート協会の講座も人気です。

中山さんご自身の講座はキャンセル待ちで、すぐに受けることは難しそうですが、中山さんの元で養成された認定講師による講座は随時生徒を募集しているようですので、問い合わせてみてはいかがでしょうか。

中山みどりフェルトアート協会

オーダーメイドしたい場合はどうする?

自分では難しいので、写真を元に自分のペットを制作してもらいたいと思ったら、どうすれば良いのでしょうか。

中山みどりさんの場合、ホームページによれば現在、オーダーは受け付けていないようです。

一時、オーダーメイドの依頼が殺到して2年待ちになったことがあるらしいですので、それが理由かもしれませんね。

佐藤法雪さんについては、直接メールでお問い合わせが必要なようです。

この2人以外にも、オーダーを受けてくれる作家もいるはずですので、探して直接問い合わせてみると良いでしょう。

もちろん、本物が一番かわいいに決まっていますが、愛するペットの姿をいつまでも残しておきたいと思う飼い主さんにとってはおススメです。