2016年4月30日更新

ペキニーズの歴史、性格、寿命、特徴、かかりやすい病気は?

ペキニーズの歴史

「北京の犬」と言う意味合いの英語をもとに命名されたと言われるのがペキニーズです。

古くは中国王朝の宮殿でも愛玩犬として飼われていたと言います。

その獅子舞の様な顔立ち、成犬時の体重も3kgから6kgほどと小さい体、ふわふわの毛、など、今でも人気の高い犬種です。

ペキニーズの寿命、特徴

毛色は様々あり、アルビノとレバー以外の色は全てすべて認められています。

ふわふわとした飾り毛が魅力的な犬種ですが、こまめなブラッシングを行わないと毛玉になったり、悪化すると皮膚病になったりするので気をつけましょう。

潤んだ瞳も魅力の一つですが、眼の病気になりやすい事や、涙やけが起こりやすいので気を付ける必要があります。

平均寿命は15年ほどで、小型犬としては一般的とも言える寿命の長さです。犬種特有の病気が少ない事もその長い寿命をささえる理由かも知れません。

ペキニーズの性格

「犬らしくない」と言われるほどで、どちらかというと猫っぽい性格の持ち主です。しつけをする際は、自由にさせつつ、根気強く最低限のルールを教えるのが良いでしょう。

これは、この犬種が賢くないという訳ではなく、猫っぽい気ままさや自由を好む傾向にあるためです。逆に言えば、そういった性格がこの犬の魅力の一つでもあり、その魅力を理解できる方が飼う事をお勧めします。

また、その性格から子供の居る賑やかな環境よりも、大人だけの静かな環境を好む傾向があります。

ペキニーズのかかりやすい病気

元来愛玩犬として改良がされているため、心臓は強い方ではありません。運動量も多くないので、無理に運動をさせると心臓に負担がかかると言われています。

運動は室内での遊びがメインで、散歩などで外出する際は熱中症などに十分な注意が必要です。体も小さく、心臓も強くないので、熱中症で命を落としてしまう事もありえるからです。

心臓が強くない事から麻酔が必要な検査、手術には大きなリスクが伴います。

昨今、どの犬種も去勢手術をした方が良いと言われていますが、手術は麻酔が必要なので、ペキニーズを飼う場合、そのリスクがどれ程のものかを理解している獣医師と相談の上、決めた方が良いでしょう。

また、その体の小ささもあり、出産時は帝王切開になる場合が多いそうですが、この場合のリスクも考え繁殖を行うか否かを考えなくてはなりません。

ペキニーズのケア、お手入れ

狭いマンションなどでも飼え、散歩も頻繁に行かなくて良いと言う事から、一人暮らしのペット初心者の方も比較的飼いやすいでしょうが、留守番中など室内でも熱中症になって命を落としかねないので、注意が必要です。

犬種特有の病気として挙げられるものは殆ど無いにせよ、心臓も含め体は丈夫な方ではないので、より健康な血筋の犬を選ぶことはもちろん、日々の生活は体に負担がかからないよう配慮する事で、寿命を延ばせるのではないでしょうか。

寿命を左右するのは他の犬種同様、飼い主による日々の健康管理や手入れなどです。いくら飼いやすいからと、放って置いてばかりでは本来の寿命を縮めてしまう事になりえます。

ペキニーズについて詳しく知りたい方はこちら
ペキニーズの基礎知識まとめ

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