2015年6月16日更新

ローシェンの歴史、性格、寿命、特徴

ペット生活

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編集部

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ローシェンの歴史

その犬の外見から、ドイツ語で「小さなライオン」という名前をつけられたローシェンですが、原産国は定かではありません。

中世ヨーロッパの絵画などにこの犬が描かれている事から、上流社会の貴婦人の間で人気があった犬と言われています。

この犬のルーツとなる犬の被毛は、現在のものより硬い毛質だったといわれており、ビションフリーゼやマルチーズなどのこの犬と同じ系統の犬種との交配改良を加えた結果、毛質が柔らかい現在のスタイルになったと言われています。

このライオンカットは非常に手間がかかるため、一時期は絶滅の危機を迎えますが、熱心な愛好家の手により繁殖が行われ、イギリス、アメリカへ輸出される様になり、根強い愛好家達によって種族が維持されています。

ローシェンの寿命、特徴

体高は25〜35センチ、体重は4〜8キロの小型犬で平均寿命は13〜15年といわれています。

被毛は絹の様に柔らかく軽いウェーブがかかったロングコートです。

カラーはホワイト、ブラック、レモン色などの単色が一般的ですが、これらの色がミックスされる事もあり、毛色はバラエティ豊かです。

 

ローシェンの性格

性格は茶目っ気たっぷりの典型的な家庭犬です。

中世ヨーロッパでも貴婦人の抱き犬として可愛がられていたこの犬は、飼い主からの愛情を感じる事で喜びを得るタイプですので、服従訓練や躾も比較的容易に出来るでしょう。

遊び好きな性格は子どもや多頭飼いにも対応できる一方、大人しく寛ぐ事も出来る犬です。

家族以外には、強い警戒心を持つ場合がありますので、番犬としても最適でしょう。

稀に吠え癖があったり、穴掘りが好きな個体がいることもあります。

小型犬ですので、運動量は比較的少なく短時間の散歩や一緒に遊ぶゲームなどで満足できます。

ローシェンのケア、お手入れ

通常は、子犬の頃からウエスト部分より後ろを短く刈り、足首にブレスレットをはめる様な形でリング状に毛を残し、胸から顔にかけてライオンのたてがみの様に毛を残すスタイルにします。

このライオンカットを維持する為には2日に1回はブラッシングを行い、1〜2ヶ月に1回はトリミングを行う必要があります。

ローシェンのかかりやすい病気

遺伝的疾患などはなく、丈夫な犬です。

まれに 膝蓋骨脱臼が見られる場合があります。また垂れ耳ですので、外耳炎などの耳のトラブルには注意をしましょう。