ノーリッチ・テリアの歴史、性格、寿命、特徴

 

ノーリッチ・テリアの歴史

かつてイギリスでは様々な種類の狩猟犬が活躍していましたが、この犬は狩猟犬、作業犬としては最小のテリア種といわれています。狭い場所に潜り込み、獲物を捕まえる狩猟犬として活躍していました。

当時イギリスで活躍していた小型のケアーンテリアやダンディ・ディモントンテリアなどを交配、改良させて作られた新品種です。

 

ノーリッチ・テリアの寿命、特徴

この種は良く似た兄弟犬とも呼ぶべき関係のノーフォークテリアという犬種がいるのですが、違いは耳の形状と体格の若干の違いです。

ノーリッチテリアは立ち耳を持ち、体格はどちらかというとずんぐりしています。

被毛は藪や茨で傷がつかず、どんなに厳しい天候下でも耐えれるように密集した下毛と、真っ直ぐで硬いワイヤー状の上毛のダブルコートで体を保護しています。

毛色はレッド、ブラックアンドタンなどが一般的です。

体高は25~26センチ、体重は5キロ前後、平均寿命は13~15年です。

 

ノーリッチ・テリアのケア、お手入れ

被毛のお手入れは週に2~3回はコームでとかすようにしてください。

特徴的なワイヤー状の毛質はハサミやバリカンを使うと、どんどん細く柔らかくなり毛色も薄くなってしまうという理由で、トリミングは一般的に禁止されています。

プラッキングと呼ばれる特殊なお手入れを2週間~1ヶ月に一度行うことにより、特徴的な被毛を守ることが出来ます。

このお手入れは、自分で行う事も出来ますが、毛を引き抜く為、痛みを伴うといわれています。

 

ノーリッチ・テリアの性格

性格は社交的で活動的、好奇心旺盛で独立心も強い犬です。

狩猟犬としての気質とテリア犬種独特の頑固で神経質な一面を色濃く持ち合わせていますので、小動物などを見かけると本能的に追いかける習性がありますので、散歩時は注意が必要です。

小柄でタフなこの犬は、遊ぶことが大好きですので、毎日の散歩は必ず出掛けましょう。

他の犬に対しては、適度な警戒心を持つか無関心でいます。

若干の番犬気質も持っていますので、服従訓練やしつけ時に無駄吠えをさせない様にトレーニングする事を心がけましょう。

ノーリッチ・テリアのかかりやすい病気

遺伝性疾患は特になく小型犬特有の膝蓋骨脱臼や皮膚病には注意をしましょう。

食欲おう盛な犬ですので、肥満には注意をしてください。

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