2015年10月6日更新

老犬の飼い主さんなら知っておきたい。脚が弱った老犬の「歩き」「立ち上がり」をサポートする方法

ペット生活

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編集部

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犬は高齢になると足腰の筋肉が弱ったり関節に痛みが出たりして、歩いたり走ったりする時に不自由を感じるようになります。特に後脚が弱ってしまうことが多いため、立ち姿勢が取りづらくよろめいて倒れたりしがちです。そんな姿を見るとつい「歩かせないほうが良いかもしれない」と思ってしまいますが、それは逆効果です。今回は足腰が弱った老犬にどう対処するかを考えて見ましょう。

 

飼い主さんがやってあげられるのは動こうとする犬のサポート

ヨロヨロしていても、ふらついて倒れても愛犬に動こうとする気持ちがある限りは過保護にしない方が良いでしょう。人間でも入院してベッドに寝ていると足腰が弱って立てなくなったりしますが犬も同様です。

犬は自分で動くことに楽しみや喜びを感じていますので飼い主さんはなるべくその意思を尊重し、体の動きをサポートしてあげましょう。

歩行のサポート

たとえ歩く姿が危なげであっても運動機能を低下させないためには、なるべく散歩させてあげましょう。外でのお散歩が難しいようなら家の中で歩くだけでもOKです。ただし、若い時と同じような細い首輪をつけて歩くのは、倒れた時に首にテンションがかかって危険なことがあります。首輪の代わりにハーネスもしくはウォーキングベルトを使うようにしましょう。

特に下半身をサポートするウォーキングベルトは後脚が踏ん張れなくなった犬にとって非常に便利なお助けグッズです。両後脚に通して吊り上げるタイプのウォーキングベルトがあれば多くの犬が歩くことができます。

散歩の際には犬のペースに合わせてゆっくりと歩きましょう。歩き過ぎで体力を消耗しないように犬の様子をよく観察しましょう。ウォーキングベルトは飼い主さんが腰を痛めたりしないように長さ調節ができるタイプがオススメです。

立ち上がりのサポート

後脚が弱くなると座った状態からの立ち上がりができず、脚を痛めてしまう場合があります。立ち上がりだけでもサポートしてあげると歩き出してくれる犬も多いのでぜひ、サポート方法を覚えてください。

立ち上がりをサポートする時には両手で後脚の付け根からお尻にかけて包み込むようにホールドし持ち上げます。いきなりお尻を持ち上げると犬が対応できないことがありますので、声を掛け、前脚で立つ仕草に合わせて下半身を持ち上げましょう。

大型犬の場合は両手で脚の付け根を挟んだだけでは抜けてしまうことがありますので、しっかりと手を胴体にまわすようにすると良いでしょう。飼い主さんが腰を痛めないよう注意することも大切です。

ちょっとしたサポートで愛犬の元気な時間を増やしてあげよう

愛犬の「歩き」「立ち上がり」のサポートは慣れるまでは戸惑いもあるかもしれませんが、「歩き」や「立ち上がり」ができるかどうかで犬の気持ちも変わってきます。愛犬がなるべく長い間、犬らしく生きていけるように飼い主さんが助けてあげることが大切です。

 
 

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