2015年10月8日更新

ウサギに水は飲ませなくてもいいの? ウサギの水の与え方について

ペット生活

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編集部

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「ウサギには水は必要ない」という文句を聞いたことはありませんか?「ウサギは寂しいと死ぬ」と並んで、ウサギの飼育についてよく噂されている都市伝説の一つです。

誰が言い出したのか、いつから言われているのか、何もかも不明ですが「ウサギに水は必要ない」ということはありません。私たちと同じように生きるために絶対に必要な要素です。

今回はウサギと水の関係と与え方について紹介します。

 

ウサギと水

「ウサギに水は必要ない」という誤解が生じた原因として考えられるのは、ウサギはあまり水を飲まないという事実が関係しているのかもしれません。

野生のウサギは生の植物などのエサから水分を摂取することが多く、犬のように激しく水を飲む姿はあまりみられません。だからといって、水を飲まないということはないのです。

水は代謝の要素になったり、栄養素を運んだり、血液の元になるなど重要な役割を担っています。もしも脱水症状に陥ってしまう(体内の15%以上の水分を失う)と、体に様々な悪影響が現れ、死に直結する事態になってしまう危険もあります。

水の与え方

ウサギに適した水はある程度綺麗な「軟水」です。日本の水道水は「軟水」で、浄水施設もとても優秀です。蛇口をひねって出てくる水道水を直接与えても問題はありません。カルキなどが気になる方は、数日汲み置きしてから与えるようにしましょう。

水を入れる容器は給水ボトルがベストです。ただしボトルでは飲んでくれないウサギもいるのでその時は丈夫で重い素材の水皿に水を張って与えましょう。水皿はボトルと比べると圧倒的に水が汚れやすいので、小まめ交換が必須です。

 

水を与える注意点

ウサギは暑いと水をたくさん飲むようになります。夏場はボトルや水皿の中が空になりがちなので、絶対に水を切らさないようにしましょう。発汗による体温調整が出来ないウサギにとって、「水を飲んで体温を下げる」ことはかなり重要なのです。

ウサギと水の与え方について:まとめ

ウサギに与える水は水道水で問題ありません。気になる方は、数日水を汲み置きましょう。容器はまず給水ボトルを試してみて、ダメなら水皿にしましょう。

ウサギにとって水が不足することは命にも関わるとても重要な要素です。水を飲むことはウサギにとって数少ない体温調整の手段なので、夏場は特に水がなくならないよう注意しましょう。