2015年10月8日更新

年齢別ウサギの食事の与え方について 【大人~高齢ウサギ編】

ペット生活

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編集部

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別記事で紹介したウサギのエサの量と種類の今回は【大人~高齢編】です。

子ウサギと比べると成長も安定し、体も丈夫になった大人でもエサには気を配らなければならないことはあります。また、老化により成長が衰え、体が弱ってくるとさらにエサには配慮する必要があります。

 

大人ウサギのエサの与え方

子ウサギの成長は生後1年で緩やかになります。ウサギは大人の期間は生涯の大部分です。基本はペレットと野菜・牧草で、それぞれ適量を与える必要があります。

牧草

大人のウサギの主食は「牧草」です。特にチモシーは食物繊維が豊富で硬さも程よいのでおすすめです。牧草の量は「食べ放題」にしましょう。

ペレットと違って牧草は上げすぎても問題はありません。それでもチモシーだけだと栄養が偏ってしまうので、他の牧草にも慣れさせてあげることが必要です。

ペレット

ペレットも必要ですが、子ウサギと同じ量を与えていると太り過ぎてしまいます。

子ウサギが品種の平均的な大きさまで成長したら、量を減らしていきましょう。目安としては体重の2%未満。品種や環境によって異なるので、毛並、お肉の量を直接触って確かめるようにしましょう。

高齢ウサギのエサの与え方

ウサギは7歳を過ぎたころから、高齢期に足を踏み入れます。ただ、高齢期に入ったからとはいえ突然エサの量や質を替える必要はありません。運動量が減ったり、食欲がなくなってくるなどのウサギの変化に合わせてエサの与え方も変えていきましょう。

牧草

牧草は高齢になっても必要です。基本的には大人の時と同様、食べたいだけ与えれば良いのですが、味覚や嗅覚の衰えによって食欲が減退します。そのことにより、チモシーなどの牧草を食べなくなってしまうこともあります。

そんな時は香りが強い牧草に変更したり食べやすいようにレンジで温めるなどの方法を取って、嗜好性を高めてみましょう。

ペレット

高齢になって運動量が落ちてくると、必要な栄養価も減ってきます。ペレットも低カロリーのものに変更しましょう。ただし低カロリーのペレットは嗜好性もさほど高くないので、他の食事とも上手く組み合わせましょう。

 

ウサギのエサの量と種類:まとめ

大人のウサギの主食は牧草です。チモシーなどの牧草を食べたいだけあげましょう。ペレットは体重の2%未満が目安です。高齢になって運動量が減ってきたら、ペレットは低カロリーのものに変更しましょう。牧草は嗜好性の高いものを適度に与えましょう。