2015年10月17日更新

猫の多頭飼いをしたい方に!多頭飼いのためのトイレ環境の注意点とは?

ペット生活

ペット生活

編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

たくさんの猫に囲まれて生活することは、とても幸せだと感じる方も多いことでしょう。最近では、猫の多頭飼いをする方も多くなってきました。

しかし、猫は本来縄張りを意識し、環境の変化や小さな物事にも敏感なものです。トイレの環境ひとつでも、猫に大きなストレスをかけてしまう場合があります。猫の多頭飼いをする場合、トイレ環境はどんなことに気をつけたらよいのかご紹介します。

 

猫の多頭飼いはトイレの数と場所に注意

猫の多頭飼いをする場合、トイレの数には十分注意が必要です。猫にとってトイレは縄張りを守る上でもとても大切なものなのです。多頭飼いしているのに、トイレが1つまたは2つしか無い場合は買い足してあげるようにしましょう。

猫のトイレの場所にも注意が必要です。例えば、普段は2階の決まった部屋で過ごすことが多いのに1階にトイレがあるという場合、猫にとってはトイレが遠く、縄張りや障害が発生してしまう場合もあります。

猫が一番長くくつろいでいる場所を中心にトイレを考えてあげるとよいでしょう。

ごはんを食べる場所や人の出入りが激しい場所、また犬と一緒に暮らしている場合は犬のトイレやベッドからも離れた場所を選んであげるとよいでしょう。

猫の縄張り意識を尊重してトイレを決めること

縄張り意識が強い猫たちを多頭飼いしていると、猫の中で順位を決めていることがあります。

また、グループが出来上がり、そのグループごとに同じトイレで排泄するということもあります。猫の多頭飼いでグループができた場合は、最低限そのグループ数だけのトイレは必要になってくるのです。

万が一、取り合いなどでケンカが始まってしまうと、爪で怪我をしてしまうということもあります。猫にとって大切なトイレがトラウマの場所になってしまい、トイレ自体を嫌がることもあるのです。

トイレでのトラウマや争い、またなんらかの理由でそのトイレが嫌いになってしまった場合はトイレ自体を新しい物に変えたり、場所を改めて考えてあげるなどの工夫をしましょう。

 

多頭飼いをしている猫が病気になった時の注意

多頭飼いをしている場合、1匹の猫がウイルスや細菌感染になった場合、他の猫に次々を移ってしまう状態を避けなくてはいけません。伝染力が強い病気の場合、あっという間に猫に蔓延してしまいます。

下痢や嘔吐、鼻水など心配な症状が出た場合はその猫を隔離したり、ケージに入れるなどしてトイレも分けるようにしましょう。

排出物に含まれるウイルスによって、次から次へと猫に移ってしまわぬよう注意が必要なのです。排泄物も速やかに処理し、感染が広まらないよう注意しましょう。

もちろん、普段から健康チェックや定期的に健康診断を行うなど、猫たちの体調管理には十分注意することが予防の為には大切です。また、ワクチン接種を行うことで、日頃から大きな病気への対策をしておきましょう。

多頭飼いの場合、飼育環境を改めて考えること

猫を多頭飼いする場合は、環境面においても注意が必要になります。特に猫にとってトイレはとても大切であり、場合によってはストレスの原因になってしまう場所でもあります。

猫の多頭飼いを検討している場合、トイレを始め猫の為に室内の環境を整えること、そして病気や感染症に気をつけること、経済的にもかかるということ、様々な点を改めて考えるようにしましょう。