2015年10月17日更新

日々の健康管理が大切!猫に多い病気を知っておこう!

ペット生活

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編集部

ペットとの暮らしを豊かにするお役立ち情報をお届けします。

 

猫と一緒に暮らす上で、日々の健康管理はとても大切になります。しかし、気をつけていても先天的に猫がなりやすい病気を持っている場合もあります。

飼い主さん自身が、猫のなりやすい病気を知ることで、その対策方法を考え、より健康に日々を過ごすための手助けをすることが可能なのです。

そこで今回は猫に共通してかかりやすい病気をご紹介します。

 

猫に特に多い泌尿器系の病気に注意

猫のおしっこは濃いおしっこであるということは、猫の祖先が砂漠に住んでいたことに由来します。おしっこが濃いということは、おしっこに含まれる成分によって結石ができやすいということになります。また、腎臓にも負担をかけているということになるのです。

オス猫、さらに若い猫の場合は、尿石症になりやすいとされています。オス猫はメス猫よりも尿道が狭いためとされています。また、肥満気味の猫の場合はさらに尿結石になりやすいです。

また、加齢により腎臓の機能が低下してくると起こりやすい病気としては慢性腎不全があります。多飲多尿の症状が出た場合には、すでに腎臓の機能が低下していることが考えられます。

猫は水を飲むことが少なく濃いおしっこを出すため、泌尿器系の病気は特に多くなっています。日頃から排尿回数や色、においなどチェックしておくようにしましょう。

猫の耳がなんだか臭うなら外耳炎に注意!

スコティッシュフォールドなど垂れた耳の形をしている猫や、アメリカンカールなど耳の中に汚れがたまりやすい猫がいます。もちろん、体質的に湿っぽい耳垢が出るような猫や耳の中に毛が多い猫もいます。

外耳炎は、耳の汚れが原因になって起る場合や、耳掃除をしている時などに耳を傷つけてしまい起こる場合もあります。細菌が感染して炎症を起こしてしまった耳からは、黒い耳垢や悪臭がします。耳ダニが寄生している場合や、アレルギーによって起こる場合もあります。

耳の治療は、動物病院で根気よく行うことが大切になります。特に耳ダニの場合は、他の猫にも感染してしまう可能性がありますので、耳をかゆがる様子があれば早めに動物病院に連れていきましょう。

 

猫の口が臭うなら歯周病に注意!

猫の歯磨きを欠かさずしているという飼い主さんは、意外に少ないのではないでしょうか?猫の歯磨きは子猫の時から習慣にしておくことが大切です。

猫の歯周病が進行すると、口臭がきつくなったり、歯茎から出血するようになります。こうなると、猫自身も痛みを感じて、食欲不振につながることも少なくありません。

歯周病はどんな猫にも起りやすいものですが、免疫力が低下しているとさらに悪化してしまうことがあります。高齢の猫や腎臓病の猫は要注意です。歯石除去は動物病院で全身麻酔のもと行われる為、すでに持病がある場合は手術が出来ないこともあるのです。

対策としては、普段の歯磨きやデンタルケアの液体やジェルを口に含ませることで、猫の口の健康を守ることです。早めに習慣にしておくとよいでしょう。

病気を知ることと健康チェックの大切さ

医療の進歩によって、猫の平均寿命も延びていますが、猫がなりやすい病気はあるものです。子猫の時期、成長期、そして成猫から高齢になった時、ライフステージにあわせて猫がなりやすい病気や注意のポイントを知っておくとよいでしょう。

普段から猫の健康チェックを行うことで、いつもと違う様子に気づいた時や病気が疑われる時は、早めに獣医師に相談することが大切なのです。