2015年11月28日更新

飼い犬が減っているのに飼い猫は微増しているのはなぜ?猫を飼う人が増えている4つの理由

ペット生活

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編集部

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日本ペットフード協会が平成25年度に行った調査によると、犬の飼育頭数は10,872,000頭、猫は9742頭。実はこの時点で犬を飼う人の数は年々減っているのに対し、猫を飼う人は微増ですが増えているのだそうです。なぜ、犬を飼う人が減り、猫を飼う人が増えたのでしょうか?そこには現在の日本の社会的背景も関係しているようです。今回は猫の飼育頭数が微増した理由について考えてみましょう。

 

①猫は散歩に行く必要がない

犬は朝晩、散歩をする必要がありますが猫は室内で飼うことができ、散歩の必要がありません。猫は家の中で走ったり、高いところに登ったりするだけで充分運動していますので、散歩に行かなくても運動不足になることもないのです。

②お世話に手間がかからない

猫は犬に比べてお世話が楽。トイレは特に教えなくても自分で砂の上に勝手にしてくれますし、飼い主さんが昼間外出することが多くても寝て待っていてくれます。また自分で舐めてグルーミングするので比較的体臭が少なく、お風呂に入れる頻度も少なくてすみます。猫ならお世話が要らないというわけではありませんが、比較的手が掛からないのは事実です。

 

③犬より長生きする

もちろん個体差がありますが、猫は犬より長生きするケースが多いようです。大型犬の場合、寿命は10歳~12歳と言われていますが、猫の場合15歳以上生きるケースも少なくありません。「ずっと永く一緒に居られるから猫を」というのが理由になっているのです。

④狭い部屋でも飼える

猫はワンルームなど比較的狭い部屋でも飼うことができます。もちろん上下運動ができるように工夫する必要がありますが猫はそんなに広いスペースがなくても充分に自由に暮らしてくれます。この点でも犬に比べて飼いやすいと言えるでしょう。

一人暮らし、高齢者でも飼いやすい…これが飼い猫微増の理由

こうしてみると猫は一人暮らしや高齢者でも比較的負担なく飼えることが分かります。最近では一人暮らしや高齢者世帯が増えていますが、こうした世帯でも飼うことができ、心を癒してくれる存在なのが猫だと言えるのでしょう。

もちろん、犬でも小型犬なら猫と同様に飼いやすいですし、一概に「飼いやすいのは猫だ」と断定することはできませんが、実際に飼育頭数が増えている背景にはこのような理由があるのだと考えられます。今後、一人暮らしや高齢者世帯が増えていくと傾向にあることを鑑みると飼い猫は今後も増えていくのではないでしょうか。

 
 

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