2015年11月28日更新

猫と人間のプライバシーを大切にしたいなら猫の部屋・キャッテリーがオススメ

赤ちゃんがいる、お客さんが多いなどの理由で猫をケージに入れておくことが多いという飼い主さんもいらっしゃることでしょう。寝ている時間が長い猫ですが、狭いケージの中に閉じ込められる時間が長いとストレスが溜まり、病気になってしまう可能性もあります。飼い主さんと猫にプライベートな空間が必要な場合、小さなケージを使うのではなくキャッテリー(猫の部屋)を作ってあげてはいかがでしょうか。今回はキャッテリー作りのコツをご紹介しましょう。

キャッテリーの役割

キャッテリーはちょっと広めの猫のための部屋。スペースに余裕がある飼い主さんの場合、部屋のひとつを猫に明け渡してキャッテリーに使っているケースもあるようです。

猫を隔離しておきたい時だけでなく、猫が病気の時や出産を控えている時、猫自身が静かに過ごしたい時など幅広い目的に使えます。ポイントは飼い主さんの都合だけでなく、猫にとっても「居心地が良い場所」だと思ってもらえるような快適な空間を作ることでしょう。

キャッテリーを作る際のコツ

家によってキャットリーを作れる場所やスペースも異なりますので決まったルールはありませんが、快適スペースを作るためのコツがありますのでご紹介しましょう。

オールシーズンを通じて過ごしやすい場所を選ぶ

場所を固定する場合は、廊下など冬に寒い場所や夏に日差しが暑い窓際などは避けた方が良いでしょう。季節に応じて移動できるような仕様にするのも良いでしょう。

上下運動ができるようにしよう

猫は上下運動が大好き。キャッテリーの中には階段や棚、ハンモックなどをつけてあげると良いでしょう。階段や棚をつけることで床面積も広くなるので運動量を増やすこともできます。キャッテリーの底面積が狭い場合は2階建てにするのもオススメです。

床は掃除しやすいビニールタイルがオススメ

キャッテリーは常に清潔にすることが大切。キャットリーにはトイレも入れますので簡単に掃けたり、拭き掃除できたり、洗えたりできると良いでしょう。

部屋の中にセルフビルドでキャッテリーを作る場合は床にビニールタイルやビニールクロスなどを使用すると良いでしょう。掃除しやすい上、比較的安価ですので汚れたら交換することができます。

猫がケガをしないような配慮を

棚や階段を設置する場合は猫がケガをしないよう、釘など危ないパーツを使用しなことが大切です。さらに猫が高齢になってきたら床の材質を滑りにくいものに変えたり、階段の幅を変えたりして過ごしやすくリフォームしてあげると良いでしょう。

猫が退屈しないように遊びグッズも用意

キャッテリーの中でも猫が退屈しないようにおもちゃや爪とぎなどを用意しましょう。猫がキャッテリーを楽しい場所だと思ってくれるような工夫が大切です。

隔離の必要がない時は自由に出入りできる空間に

キャッテリーはもともと猫と人間の居住空間を分けるためにありますが、猫を隔離する必要がない時にはドアをオープンにして猫が自由に出入りできるようにしてあげましょう。猫が好きな時に入れる自分だけのプライベート空間として認識してくれれば、隔離する時にも嫌がらずにキャッテリーの中にいてくれるでしょう。また、キャッテリーを用意しても猫との触れ合いは忘れずに。定期的に猫をキャットリーから出して遊んであげたり、お手入れしてあげたりしてコミュニケーションを取ることが大切です。

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