2015年12月24日更新

ピーターラビットの特徴、性格、飼い方をご紹介

ピーターラビットのモデルになっているのはネザーランドドワーフという小型のうさぎだというのが定説ですが、最近になってずばりピーターラビットという名を冠したうさぎが売られているのを見かけるようになりました。今回はピーターラビットの特徴や飼い方をご紹介しましょう。

ピーターラビットってどんなうさぎ?

ピーターラビットはネザーランドドワーフから分かれた品種と言われていますが、純血種のネザーランドドワーフを雑交配して生まれた、いわばネザーランドドワーフの雑種と言っても良いうさぎです。ネザーランドドワーフとして売られている品種の中にも雑種のピーターラビットが紛れ込んでいることもあるようです。

サイズもネザーランドドワーフより大きめで体調25㎝程度、体重も2kg近くなる個体もいます。顔がやや細めで野性的な感じがするのが特徴。被毛のカラーバリエーションは非常に豊富ですので自分だけの1匹を見つけることができそうです。

ピーターラビットを飼う時の注意点は?

小柄で人間に懐きやすい品種ですので飼いやすいうさぎだと言えるでしょう。ただし、ネザーランドドワーフよりは体も大きく活発ですのでやや大きめのケージが必要になります。

子うさぎの時期は温度変化に敏感で環境が大きく変わると病気になってしまうことがあります。子うさぎの時期や高齢になってからは特に飼育環境の温度を25℃前後に保つよう注意することが大切です。

ピーターラビットを飼う時に揃えたいグッズは?

うさぎが家に来る前に用意したいもの

ピーターラビットに限らず、うさぎを飼うためには飼育環境、食事まわりのグッズを揃える必要があります。まずケージですが、あまり広すぎるものは避けましょう。縄張り意識の強いうさぎにとって広すぎるケージはストレスになってしまうのです。エサ場、トイレなどの生活必需品を入れた残りのスペースはうさぎが適度に動き回れる程度で充分です。ケージの床にはわらマットのような床材もしくはすのこを敷いて過ごしやすく整えます。

餌を与えるためのグッズとしては牧草入れ、えさ箱、給水器などを用意します。さらに歯をケアするために、うさぎが自由に齧れるかじり木なども必要です。また、うさぎはトイレのしつけも可能ですので、うさぎ用のトイレも用意しましょう。

うさぎが家に来てからでもOKなもの

うさぎも犬や猫のように季節によって毛が抜けますが、うさぎは犬や猫のように飲み込んだ毛を吐き出すことができないため毛球症になる危険があります。うさぎも換毛期が来たらグルーミングが必要です。うさぎを飼い始めたらなるべく早い段階でブラシや爪きり購入しましょう。

ピーターラビットには何を食べさせたら良いの?

うさぎ専用ペレット

ペレットはうさぎに必要な栄養分がバランスよく添加されている便利なエサですが、栄養価が高いため食べ過ぎには注意が必要です。ペレットの食餌量は食事全体の約4割程度におさめるようにし、うさぎの体調を見ながら調整していくと良いでしょう。

牧草

牧草はうさぎが元来食べていた草に近い食べ物。しかもうさぎは牧草を食べることで前歯をすり潰し、前歯が伸びすぎないように調整しています。こうしたことからうさぎには食事全体の6割を牧草で与えるのがオススメです。

牧草にはマメ科の「アルファルファ」とイネ科の「チモシー」があります。「アルファルファ」は栄養価が高く、成長期の子うさぎや妊娠中の雌うさぎに与えるのに適しています。反対に「チモシー」は繊維質が多く、カルシウムが少ないため高齢のうさぎに特に向いていると言われています。ピーターラビットの年齢や体調に合った牧草を購入しましょう

果物、野菜

うさぎは果物、野菜なども好きですので、をおやつとして与えても良いでしょう。ただし、量が過ぎると肥満の原因となりますので、あくまでも少量に留める必要があります。果物や野菜を食べた分はペレットなどで調整するようにしましょう。

ピーターラビットが家にいたら自慢できる?

物語の主人公にもなっているピーターラビット。実際にこの名前の品種がいることは意外に知られていません。感情豊かで個性的なピーターラビットはきっとあなたの自慢のコンパニオンアニマルになってくれるのではないでしょうか。

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