2016年3月1日更新

体長40cmにもなる大きなリス。コロンビアジリス特徴、性格、飼い方をご紹介

ペット生活

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編集部

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カナダやアメリカ北部に生息するコロンビアジリス。ジリスの中でも被毛が美しく毛の色のバリエーションも豊富なため人気がありますが、野性味が強いため馴らすにはコツと時間が必要です。今回はコロンビアジリスについてご紹介しましょう。

〈画像引用元:platycryptus

 

コロンビアジリスってどんな動物?

コロンビアジリスはカナダのブリティッシュコロンビア州やアルバータ州、アメリカのモンタナ州、アイダホ州、オレゴン州などに野生しているリス。コロンビアという名前も生息地のひとつブリティッシュコロンビアが語源です。体長40cm、尾の長さ7cm~12cmにもなる比較的大型のリスでジリスの中でも毛色が美しいのが特徴です。毛の色は赤褐色、灰色、茶色など微妙な色の違いで同じ色が少ない点も魅力のひとつでしょう。

野生では草原に巣穴を掘って集団で生活します。また、長い期間、冬眠する習性があり1年のうち8ヶ月ほど寝て過ごすのも特徴で、飼育している個体でも温度管理によっては冬眠してしまいます。飼う場合は野生での習性をよく理解することが大切です。

コロンビアジリスを飼う時の注意点は?

ケージ内は一定の温度に管理

コロンビアジリスを飼う場合は1年を通じて昼も夜もケージ内の温度を一定温度に管理することが大切です。もともと地面の穴の中で生活している動物ですので、高温になるとぐったりしてしまいますし、15℃まで気温が下がると冬眠してしまいます。冬眠はコロンビアジリスの習性ですが実は非常に体力を消耗するために家庭で飼育する場合にはなるべく冬眠しないようにした方が良いと言われています。冬眠を防ぐためには17℃程度に温度管理しましょう。ジリスを飼うならエアコン設備やペット用のヒーターは必須でしょう。

馴れるまではリスのペースを尊重する

コロンビアジリスは野生的な性格ですので飼い主さんでも懐くまでは噛み付いたり暴れたりすることがあります。リスとの距離を短時間で詰めるのはやめ、時間をかけてじっくりリスを馴らしていくことが大切です。

 

コロンビアジリスを飼う時に揃えたいグッズは?

ケージ

コロンビアジリスは比較的大きめなリスですので物理的に置けるのであれば大きめのケージを用意してあげると良いでしょう。ジリスは暗い巣穴で寝るのが元来の姿ですので巣箱は必ず用意しましょう。

トイレ

コロンビアジリスの中にはトイレを覚えてくれる個体もいるようですので、トイレを用意してケージに入れてみましょう。ケージの中でリスが日常的に糞をする場所があるようならそこにトイレを置いてあげます。トイレの中に糞を少しだけ入れておくと慣れやすいとも言われています。

エサ用のグッズ

コロンビアジリスには専用のペレットや牧草、などを食べますので、牧草入れ、エサ入れ、水入れなどを用意します。コロンビアジリスがケージの中で暴れてもひっくり返したりこぼれたりしないように器はケージの網に固定するタイプがオススメです。

コロンビアジリスは何を食べるの?


〈画像引用元:quinet

野生のコロンビアジリスはどんぐり、種、果実、昆虫などを食べていますので、なるべくそれらに近いエサを与えるのがベストです。リスは冬眠に向けて巣穴に食料を貯め込む習性があります。巣箱の中に腐りやすい生の果物や野菜を貯めているようなら傷む前に処分しましょう。どんぐりや種もあまりに貯まってしまっているようなら定期的に整理してあげると良いようです。

リス専用ペレット

リス専用のペレットはリスに必要な栄養分を添加して作られていますが、もしリス専用が入手できないようならハムスター用などでも代用は可能です。

野生でのリスの主食は種ですので、どんぐりや種などが拾える季節には拾ってきて与えると喜びます。大量に入手できた場合は冷凍しておくと重宝します。自然に見つけられない季節はペットショップなどで購入して与えると良いでしょう。

果物、野菜

コロンビアジリスには副食として果物、野菜などをおやつとして与えると良いでしょう。ただし、欲しがるままに与えてしまうとカロリーオーバーになり肥満の原因となりますので、果物や野菜を与える場合はペレットの量を減らすようにしましょう。

根気良く接触すれば馴れて可愛いペットに

コロンビアジリスは他のリスに比べて人間に懐きにくいと言われていますが、一度懐くと飼い主さんに甘えるなど可愛いペットになってくれます。シビアな温度管理が必要ですし、エサにもバリエーションが必要ですので決して楽なペットではありませんが、親身にお世話してあげれば、きっと離れがたい存在になるはずです。