2016年3月1日更新

背中の点線状の模様が特徴的。ジュウサンセンジリスの特徴、性格、飼い方をご紹介

ペット生活

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編集部

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背中から横腹にかけて13本の縞模様があることから名前がつけられたジュウサンセンジリス。個性的なルックスと鈴虫のような美しい声でリスの中でも異色の存在です。今回はジュウサンセンジリスの特徴、飼い方についてご紹介しましょう。

 

ジュウサンセンジリスってどんな動物?

ジュウサンセンジリスは野生ではカナダ南部からアメリカ北部に生息しているリス。体長17cm~30cm程度、体重は100g~270gくらいで小さい耳、細い尻尾が特徴的。背中から横腹にかけての縞模様は白いドットと茶色い線、白い線が織り成す13本でとても個性的です。また、リスの多くが姿に似合わない鳴き声を出す中で、ジュウサンセンジリスの鈴虫のような凛とした鳴き声は魅力のひとつと言えるでしょう。

性格は他のリスに比べると臆病であまり人に慣れません。リスの習性をリスペクトしてあまり構わずにお世話し、美しい姿や声をそっと観察するのが向いていると言えるでしょう。

ジュウサンセンジリスを飼う時の注意点は?

温度管理がポイント

ジュウサンセンジリスを飼う場合は温度管理が大切です。自然に生息するジュウサンセンジリスは大人の場合7月下旬から冬眠の準備に入り、翌年の3月~5月まで体を丸めて眠りにつきます。冬眠は自然の習性ではありますが生命のリスクもありますので家で飼育する場合は温度をコントロールしてなるべく冬眠しないよう管理するのがオススメです。

ケージは騒がしくない場所に

ジュウサンセンジリスは他のリスに比べて臆病な面があり騒音に敏感な動物です。大きな音がする場所に置かれたままだとストレスがたまって体調不良に陥る場合がありますのでケージを置く場所には注意しましょう。

〈画像引用元:Furryscaly

 

ジュウサンセンジリスを飼う時に揃えたいグッズは?

ケージ

シマリスは運動量の多いリスですのでケージは可能な限り広いものを用意し、止まり木や巣箱を設置してケージの中でもストレスなく過ごせるようにしてあげましょう。止まり木はできれば樹の切り株を立てるなどして自然の状態に近い状態を演出し、巣箱もタイプの違うものを2つ入れてあげると良いようです。床には落ち葉や藁などを引いて、汚れたら定期的に交換するようにしましょう。

エサ用のグッズ

ジュウサンセンジリスは植物性のエサと動物性のエサの両方を食べますのでそれらを別々に入れる容器と水入れなどを用意します。リスがケージの中で動き回ってもひっくり返したりこぼれたりしないようにケージの網に固定するタイプの器がオススメです。

トイレ

リスが決められたトイレで排泄するかどうかは品種よりも個体差によります。トイレで排泄してくれればケージの掃除も楽になりますので、うさぎ用、ハムスター用のトイレをケージの中に入れてみましょう。リスが集中的に糞をするあたりにトイレを設置すると使ってくれることも少なくないようです。

ジュウサンセンジリスは何を食べるの?

リス専用ペレット

リス用のペレットはリスに必要な栄養分が添加されていて非常に便利なエサですので、とりあえずペレットを常備しましょう。しかしながら自然のリスは木の実や果実などさまざまなものを食べていますので、ペレットの他に木の実や動物性タンパクも用意しましょう。

木の実、果物

シマリスには果物、野菜、木の実などを定期的に与えると良いでしょう。木の実や種はペットショップでも購入できますが、秋に拾い集めておいて冷凍しておくと便利です。野菜や果物はリスが両手で持てる程度の大きさにカットして与えるようにします。生のエサは傷みやすいので余った分は取り除いておきましょう。

動物性タンパク

ジュウサンセンジリスは他のリスに比べると雑食です。木の実や果実の他に芋虫、コオロギ、セミなども捕食しますので、ワームやコウロギをショップで購入して与えるようにしましょう。

見て可愛い、聴いて美しいジュウサンセンジリス

ジュウサンセンジリスは飼い主さんに馴れてコミュニケーションを取るタイプのリスではありませんが、美しい姿と声はそれを補って余りあると言えます。プレーリードッグのように立ち上がって様子を覗う姿も可愛く、習性を理解して観察するところに楽しみを見いだせるペットだと思ってください。

 
 

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