2016年3月1日更新

タイレンハタリスの特徴、性格、飼い方をご紹介

ペット生活

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編集部

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中国の草原に生息することからタイレンハタリス、中国ハタリスなどと呼ばれていますが正式な和名はダウリアハタリス。野生種は畑の作物を荒らしたりすることも多いため生息地では害獣扱いされることも多いのですが、ペットにすれば可愛いリスです。今回はタイレンハタリスについてご紹介しましょう。

〈画像引用元:Ján Svetlík

 

タイレンハタリスってどんな動物?

タイレンハタリスは地面に穴を掘って巣穴にするジリスの仲間でペットショップでは中国ハタリス、ハタリス、時にはミニプレーリードッグとして売られています。体長は15cm~30cm前後、体の割には短い尻尾が特徴であまり人には懐かないことが多いようです。

野生では一匹で生活することが多く、夜は穴に帰って眠ります。気温15℃程度で冬眠に入りますが、冬眠に備えて食料を備蓄する季節には畑の作物を狙うため、害獣として駆除の憂き目にあっています。

タイレンハタリスを飼う時の注意点は?


〈画像引用元:harefoot1066

温度管理を忘れずに

すべてのリス同様、タイレンハタリスも温度変化に弱い動物です。もともと涼しい地面の穴の中で生活している動物ですので、25度以上になるとぐったりしてしまいますし、15℃まで気温が下がると冬眠してしまうこともあります。ケージの周辺はエアコンなどで20℃~28℃程度に保つだけでなく、ケージ内にヒーターなどを設置して寒さからリスを守ってあげることが必要です。

騒音に注意

タイレンハタリスは野生味が強く、人工的な騒音が苦手です。大きな音には敏感に反応しストレスを抱えると体調不良に陥る場合がありますのでケージを置く場所には注意が必要です。

 

タイレンハタリス飼う時に揃えたいグッズは?


〈画像引用元:Scarygami

ケージ

タイレンハタリスを飼うことを決めたらまずケージを用意しましょう。ケージは犬猫用のケージで充分ですが、なるべく広いタイプを用意してあげると良いでしょう。巣穴の代わりになる巣箱を用意し、急激な温度変化に備えてペット用のヒーターなども設置すると良いでしょう。ペットヒーターは特に子リスを購入した場合には必ず用意することをオススメします。ヒーターがないと寒さから死亡するケースも少なくないようです。

トイレ

タイレンハタリスがトイレを覚えてくれるかどうかは個体差があるようです。トイレで排泄してくれればケージの掃除が楽になりますので、とりあえずケージの中にトイレを用意してみましょう。日常的に糞をする場所にトイレを置き、糞をひとつ入れておくとそこで継続的に排便してくれるようになる可能性もあります。

エサ用のグッズ

タイレンハタリスは木の実、果実、イネ科の草などを食べますのでは牧草いれ、エサ入れ、水入れなどを用意します。リスがケージの中で暴れてもひっくり返したりこぼれたりしないようにケージの網に固定するタイプの購入がオススメです。

タイレンハタリスは何を食べるの?

リス専用ペレット

野生で食べているエサとは異なりますが、リス用のペレットはリスに必要な栄養が添加された便利な市販フードです。リスのエサが入手できないようならハムスター用のエサでも代用可能です。

牧草

野生のタイレンハタリスはイネ科の牧草を好んで食べると言われています。牧草にはマメ科の「アルファルファ」とイネ科の「チモシー」がありますが、低タンパクで繊維質が多く、カルシウムが少ない「チモシー」がタイレンハタリスには向いています。新鮮な牧草を常に用意しておきましょう。

木の実、果物、野菜

リスは自然ではさまざまなものを食べていますのでペレットだけだと食べる楽しみを失ってしまいます。果物や野菜はリスが両手で持てるサイズにカットして与えましょう。種や木の実は入手できる季節にまとめて拾っておいて冷凍するのも良い手です。

臆病なリスなので適度な距離感を保って

タイレンハタリスは臆病で冬に向けては他のリスと同様に凶暴になることもあります。なかなか飼い主さんにも慣れないリスですが子リスの頃から辛抱強く世話をすれば手に乗ったり、エサを手から受け取ったりするまでに懐いてくれます。一度、家に向かい入れたからには責任を持って飼育するようにしましょう。

 
 

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